2019年11月18日(月)
日韓の軍事情報包括保護協定=GSOMIA失効が今月23日に迫っている。アメリカのエスパー国防長官は「失効して得をするのは北朝鮮、中国だ」と強調。その後、文在寅大統領と会談し継続を要請した。
しかし文大統領は「日本と軍事情報の共有は難しい」と協定破棄を見直す考えはない事を強調した。こうした中、韓国の世論調査は今月も“GSOMIA破棄”を支持する声が多数を占めている。
アメリカが「得をするのは中国と北朝鮮だ」とする政策を支持する韓国内の世論に変化はないのか?第2次大戦後、朝鮮戦争~東西冷戦を経て強固な関係を維持してきた日米韓3カ国の行く末はどうなるのか?文在寅大統領は23日までにどんな判断をするのか、徹底分析しました。