2020年03月16日(月)
WHOのパンデミック表明で世界各国がさらなる対応を迫られている中、発生源の中国は国内流行が「ピークを過ぎた」ことを宣言。感染が急拡大しているアメリカはポンペオ国務長官が「武漢ウイルス」という言葉を使い、オブライエン大統領補佐官が「武漢での発生が隠蔽された」として、中国を批判している。
そんな中、中国は死者が急増し“医療崩壊”が指摘されているイタリア・イランに医療団を派遣、“医療シルクロード”としてイメージ転換戦略を展開している。
新型コロナウイルスは米中の新たな火種になるのか?日本はどう対応するべきなのか?外交に詳しい専門家と感染症専門医を招き議論しました。