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  • 2020年03月16日(月)

    #1632中国「ピーク過ぎた」 米高官は“隠蔽”批判 米中火種に▽松川るい

    WHOのパンデミック表明で世界各国がさらなる対応を迫られている中、発生源の中国は国内流行が「ピークを過ぎた」ことを宣言。感染が急拡大しているアメリカはポンペオ国務長官が「武漢ウイルス」という言葉を使い、オブライエン大統領補佐官が「武漢での発生が隠蔽された」として、中国を批判している。
    そんな中、中国は死者が急増し“医療崩壊”が指摘されているイタリア・イランに医療団を派遣、“医療シルクロード”としてイメージ転換戦略を展開している。
    新型コロナウイルスは米中の新たな火種になるのか?日本はどう対応するべきなのか?外交に詳しい専門家と感染症専門医を招き議論しました。

    【ゲスト】
    松川るい(自民党 参議院議員、元外交官)
    興梠一郎(神田外語大学教授)
    二木芳人(昭和大学特任教授)
    永濱利廣(第一生命経済研究所首席エコノミスト)
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