2019年08月09日(金)
18年9月、ロシアのプーチン大統領が「一切の前提条件なしに年末までに平和条約を結ぼう」と発言。北方領土問題は一気に進展すると思われた。しかし、今年6月の日露首脳会談でも特に成果なし。今月2日にはメドベージェフ首相が択捉島を訪問、北方領土について「我々の領土」と主張して譲歩しない姿勢を鮮明にした。進展しない北方領土問題、交渉進展の糸口は?日露交渉のスペシャリストが激論しました。