2019年11月21日(木)
日韓GSOMIAの失効が22日深夜に迫る中、韓国はアメリカの延長説得にも協定破棄を譲る気配がない。文在寅大統領は「最後の瞬間まで、失効を避けるため日本と努力を続ける」と述べたが、この“努力”とは何を指し、失効回避の可能性はあるのか?一方、このまま失効期限を迎えてしまった場合、その先に何が起きるのか?北朝鮮のミサイル防衛に影響はないのか?
日米韓の安全保障に影を落とすことにもなる今回のGSOMIAの行方について、前統合幕僚長の河野克俊氏を交えて早稲田大学の李鍾元教授と同志社大学の村田晃嗣教授と辛坊治郎が徹底討論しました。