2019年09月26日(木)
福島第一原発事故から8年半、いまだに増え続けている原発処理水は115万トンを超え、巨大タンクがサイト内を埋め尽くしている。この“処理水”について原田前環境大臣が「海洋放出以外にあまり選択肢はない」と発言したが、その翌日には小泉環境大臣がその発言を陳謝するなど、波紋が広がっている。処理水に残るトリチウムとはどんな物質なのか?海洋放出で健康への影響はないのか?処分方法を最終的に決めるのは誰なのか?識者と共に、どうすべきかを真剣に考えました。