2019年09月25日(水)
23日、韓国・文大統領と会談した米・トランプ大統領は、4回目の米朝首脳会談について前向きな姿勢を示しつつも、事前の実務者協議で非核化の議論を詰める必要があるとの認識を示した。
北朝鮮は新たな実務者協議の担当者に金明吉・朝鮮外務省巡回大使を任命。金氏は「トランプ大統領の賢明な政治的決断を歓迎する」として、アメリカが「段階的な解決」を選ぶことに期待感を示している。4回目の米朝会談は近いのか?金委員長の戦略は?
一方、北朝鮮の宋日昊大使は安倍首相の「前提条件なし」で会談を目指す姿勢に、表現が矛盾していると批判…日朝会談実現の可能性は?