2024年09月24日(火)
23日の午後1時台から3時台にかけて北海道の礼文島北方の日本の領海上空で、ロシアの哨戒機1機が3度に渡って領空を侵犯。自衛隊は戦闘機が緊急発進して対応するとともに、フレアによる警告を初めて実施。林官房長官は、「我が国領空の侵犯は極めて遺憾である」と述べ、ロシア政府に対して外交ルートで厳重に抗議したことを明らかにした。ロシアの狙いと日本が取るべき対応は。
また訪米しているゼレンスキー大統領による、ウクライナの戦争終結案「勝利計画」の提示に欧米各国はどう反応するのか?一方、ロシア核実験施設責任者が「命令があればいつでも核実験再開の用意」と発言。この言葉の背景とは。