2021年04月19日(月)
バイデン大統領の初の対面形式での首脳会談となった菅首相との会談。最大のテーマはバイデン大統領が「最も重大な競争相手」と位置づける中国への対応。共同声明には中国が内政干渉だと反発する「台湾海峡の平和と安定の重要性」が明記されました。一方、中国は日米両首脳が発表した共同声明に反発。厳しさを増す米中の対立。大国の間で難しい舵取りを迫られる日本。菅首相が今後の『日米同盟の羅針盤』と位置づけた日米共同声明が示す未来とは。深掘り議論しました。
[読売新聞オンライン記事サイトへ]「台湾が重要、1960年代から変わっていない」…宮家内閣官房参与