2019年12月17日(火)
来月11日に投票が行われる台湾の総統選。現職の蔡英文総統(民進党)、最大野党国民党の韓国瑜・高雄市長そして野党・親民党の宋楚瑜主席の3人が出馬している。台湾の総統選は米中の代理戦争とも言われており、中国と距離を置く蔡英文氏と中国と経済的なつながりを強めようとする韓国瑜氏の戦いが注目されている。
結果によっては日本の安全保障にも大きな影響を与える台湾総統選。中国の介入はあるのか?アメリカの動きは?その裏で繰り広げられる情報戦など4人の論客を迎え辛坊治郎、飯塚恵子が徹底分析しました。