よさこい編
2024年11月20日放送
今回は高知県のよさこい祭り。
高知県発祥の祭りが、今では国内で約200箇所、海外でも29箇所で踊られるなど、多くの人々を魅了しています。
よさこい祭りの歴史や魅力を発信する高知よさこい情報交流館を訪れ、人々に愛される理由を探っていきます。
お出迎えしてくれたのは、よさこい祭りで3回連続大賞に輝いている強豪チーム「とらっくよさこい(ちふれ)」。
「よいさ!ほいさ!」の、ノリのよいフレーズと、一糸乱れぬ壮観な演舞は圧巻!冨永愛もよさこい祭りの踊りに初挑戦します。
そして、よさこい祭りはいつ始まったのか?その歴史と、第一回目の貴重な映像も公開。
ミライアクションでは、よさこい祭りを未来に紡ぐため、廃棄する鳴子を新たに生まれ変わらせるアップサイクルプロジェクトを紹介。
「北陸の伝統を未来へ紡ぐ」では被災した輪島塗のために奮闘する「輪島の未来のために」代表の古込和孝さんの活動をお届けします。
「よさこい祭り」の歴史や魅力を紹介するだけではなく、よさこいを通じて多くの人々の交流を促進を目的とした場。
館内は、歴史と知識の「よさこいサークル」、進化と体験の「よさこいスクエア」で構成されており、よさこいの歴史を映像で紹介するよさこいシアターでは、150インチの大型スクリーンで上映。よさこい体感コーナーでは、鳴子をもってよさこい体験もできる。
よさこい祭りで3回連続大賞に輝いているチーム。
チームコンセプトは「踊る人も観る人も一緒に喜び楽しみ合えるチーム」。
お祭り気分を盛り上げるテンポの良い軽快な音楽と、鮮やかな色彩の衣装のデザインを活かした小粋な振り付けに合わせて、一糸みだれず踊り子が舞う姿は圧巻!
とらっくよさこい名物「よいさ!ほいさ!」の、ノリのよいフレーズと壮観な演舞で、観衆を虜にし、よさこいの絶景を創り上げる。
よさこい祭りで使われる鳴子は、衣装や流行に合わせたデザインに変わることもあり、自宅に眠っていたりまとめて廃棄されることも多いそう。
そこで、役目を終えて廃棄される鳴子を活用したアップサイクルプロジェクトを展開中。
様々な職人の手によって、鳴子に新たな命を吹き込んでいます。