冨永愛の初挑戦SP

2025年1月29日放送

昨年の4月に始まった冨永愛の伝統to未来。
愛さんが全国各地の様々な伝統文化を訪ね、そこで伝統の技に初めて挑戦をさせていただく貴重な経験をたくさんさせていただきました。

近日放送予定の加賀友禅もその一つ。繊細な模様を描き、着物に美しい自然の息吹きを封じこめる加賀友禅。石川県伝統産業振興協議会会長賞を受賞した作家の志々目哲也さんの元で彩色に挑戦。
色が滲まないように丁寧に塗り上げる、作家さんの技の凄さを体感しました。

そこで、今回は愛さんのこれまでの“初挑戦”の様子をたっぷりとお届けます!
挑戦を通して職人さんの技術の高さ、伝統の技術の素晴らしさが見えてきました。

岡山県の備前長船では、職人達による作刀体験を行なっている備前長船刀剣博物館で今大人気の日本刀の小刀作りに挑戦。
数百度に熱した刀全体を水に急激に浸して冷やすことで刀身に強度を生み出す「焼き入れ」、「研ぎ」の技術で生まれる「刃文」という紋様。
作品の出来を左右するという「刃文」がちゃんと出ているか?ドキドキで完成品を見届けます。

備前焼では世界的に注目を集めている石田和也さんが生み出した「螺法(らほう)」に挑戦!「螺法」とは石田さんがやっていたブレイクダンスの感覚と、備前焼の伝統的な技術を融合した技術。独特の「ねじれ」を生み出します。
絶対に失敗する…と思っていた愛さんですが、本人も驚くような作品が生まれました。

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