韓国時代劇「太王四神記」

毎週月~金曜13:00~14:00放送 HD/ステレオ/日本語字幕/全31話

©TSG Production Company LLC.

番組概要

超大作神話時代劇!!宿命の星の下に生まれたタムドク(ペ・ヨンジュン)が幾多の苦難を乗り越えて、後に高句麗(コグリョ)中興の祖といわれる第19代国王の広開土王となっていく姿を描く―

あらすじ

©TSG Production Company LLC.

その昔、神がこの地に下りていたと言われる太古の時代から果てしない広大な大地で繰り広げられてきた争いの中で正義と愛故に戦い抜いた人々を描いた一大スペクタクル・時代劇、そして切ない愛の物語…

はるか昔、地上は火の力を持つカジン率いる虎族に支配されていた。横暴な虎族の支配に心を痛めた神の子桓雄(ファヌン)は地上に降り立ち、人々が平和に暮らす国・チュシン国を創る。しかし、国を奪われたと感じたカジンはチュシンの民を襲う。ファヌンは争いをなくすために、カジンから火の力を奪い、熊族の女戦士・セオに与える。火の力は朱雀となって、セオに宿った。やがて、ファヌンとセオは恋に落ち、セオはファヌンの子(檀君)を身ごもる。密かにファヌンに憧れていたカジンはこのことに嫉妬し、セオを襲うが、戦いの中で生まれた子供を守ろうとするあまり、セオは自らの力を制御しきれなくなり、朱雀が暴走を始める。その場に駆けつけたファヌンはやむなく、青龍・白虎・玄武の三神で朱雀を倒そうとするが果たせず、自らセオを討つ。そして、ファヌンは朱雀・青龍・白虎・玄武の四神を封印し、やがて真にチュシンの王となるべき人物が誕生した際に四つの神器が目覚め、王はそれらを発見して封印を解くだろうという予言を残して、天に昇った。時に紀元前15世紀の事。

©TSG Production Company LLC.

その後、高句麗の人々は数千年もの間、自分達がチュシンの国の末裔であると信じ、約束された王を待っていた。 そうしたある日…夜空にチュシン王の星が浮かび上がった。 その星は、もうすぐ朝日が昇るというのに徐々に明るさを増していった。国の祭祀を司る天地神堂は、その夜明けに「昨夜、王が生まれた。 我々が数千年もの間待ち望んでいたチュシンの王が生まれた」と公表する。一方同じ晩、闇の中で、二つの勢力が水面下の攻防を繰り広げていた。その晩に生まれた王の末裔はヨン家のホゲであると言われていた。チュシンの王とは、すなわちファヌンから始まり歴代大王へと繋がる天の血を受け継ぐ者であり、ホゲは、高句麗で王よりも多くの数の兵を従える第一貴族として王の次席である太大兄の地位につくヨン・ガリョを父に持ち、現王ソスリムの妹を母として生まれた、名実共に王の末裔だった。ところが、時を同じくして、現王ソスリムの弟であるオジジにも息子が生まれていた。その子の名はタムドク。しかし、その誕生は王の星が輝いた晩ではないと言われていたのだが……

【スタッフ】
演出 :キム・ジョンハク 「シンイ-信義-」、 「黎明の瞳」、「砂時計」、「白夜」、「大望」
脚本 :ソン・ジナ  「黎明の瞳」、「砂時計」、 「ヒーラー~最高の恋人~」、 「シンイ-信義-」
出演 :ペ・ヨンジュン、ムン・ソリ、イ・ジア、ユン・テヨン、パク・サンウォン、他
BS日テレ