放送内容

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#30 ボッチャ・遠藤裕美選手

今回は、パリ2024パラリンピックで初出場ながら個人戦・チーム戦ともに銅メダルを獲得したボッチャ・遠藤裕美【えんどう・ひろみ】選手(38)を特集!

1986年、福島市に生まれた遠藤選手は、先天性の脳性まひで手と足に障がいがあります。

ボッチャ人生の始まりは24歳。
支援学校を卒業後、体を動かす機会が減ったことから地元のボッチャ教室に通い始めました。
車いすの向きの合わせ方や戦術を教えてもらい、ボッチャがおもしろくなっていったと話す遠藤選手。
2016年には国際大会の日本代表に選出され、東京パラリンピックの出場も目指していました。

しかし結果は落選・・・

2022年、遠藤選手は母であるさとみさんへ1つのお願いをしました。
それは、試合に帯同して車いすの位置の調整やボールを握るまでのサポートなどを担う「競技アシスタント」を務めてほしいということ。
そこに込められた遠藤選手の思い、看護師として働く母・さとみさんの決意とはー

パリパラリンピックに向けて磨いたストロングポイント「ロングボール」の秘話に、ロサンゼルス大会へ向けて始めた“NEXT”、さらには貴重なオフショットもお届け!
お気に入りのカフェで“ご褒美”を堪能!?“大会前のルーティン”として訪れたのは!?

娘と母、親子で紡いだ軌跡に迫ります!

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