毎週日曜 17:30~18:00放送
番組概要
上田晋也がプロジェクトリーダーとなり
独自のパラスポーツ応援プロジェクトを次々とスタート!
「ストロングポイント」のナビゲーターを4年半務めたくりぃむしちゅー・上田晋也が旗振り役となり、独自のパラスポーツ応援プロジェクトを次々とスタートさせます。
パラアスリートの願いを叶え、更なる飛躍を応援する「選手激励プロジェクト」、パラアスリートと五輪選手、さらには各界のトップとの対談で進化のヒントを発見する「マッチングプロジェクト」など、様々なプロジェクトを通じ、パラスポーツを楽しく、わかりやすくお伝えします。
次回予告
#138:選手名鑑プロジェクト 車いすバスケットボール女子 石川優衣
2023年6月4日
パリパラリンピックが楽しみになる番組オリジナル“選手名鑑”を作成!
今回は、【車いすバスケットボール・石川優衣選手】編。
6月9日にアラブ首長国連邦・ドバイで開幕する
「IWBF車いすバスケットボール世界選手権大会」。
その日本代表メンバーの中でも、
“急成長中”と注目を集める石川優衣選手(26)を徹底解剖!
小学生の頃から吹奏楽部に所属し、音楽漬けの日々を過ごしていた石川選手。
しかし、中学1年のとき、体育の授業中に突然立てなくなり、車いすでの生活に。
高校でも吹奏楽を続けるなかで、車いすバスケを始めたきっかけとは。
音楽に情熱を注いだ少女が
日の丸を背負うアスリートへと成長を遂げた陰には、たゆまぬ努力がありました。
さらに、石川選手の職場「三鷹市役所」にも潜入。
車いすバスケ日本代表と公務員との“二刀流”をいく石川選手の仕事ぶりも注目です!
車いすバスケといえば、
ボールを運ぶ選手のスピードや鮮やかなシュートに目を奪われがちですが・・・
そのプレーの裏には、「ローポインター(※1)」と呼ばれる選手の存在があるのです。
今回は、そんな「ローポインター」の役割についても紐解いていきます!
※1
車いすバスケの選手には、障がいの程度に応じて1.0点から4.5点までの持ち点が定められます。
コート上の5人の合計は14点以内で、障がいの程度が軽いほど点数が高くなります。
「ローポインター」とは、<障がいの程度が重い>1.0点から2.5点の選手を指します。
※放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。