放送内容

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#80 パラ・パワーリフティング・日野雄貴選手

今回はパラ・パワーリフティングの日野雄貴選手(28)を紹介。
日野選手は去年6月に出場した国内大会で、パラリンピック3大会出場のレジェンド大堂秀樹選手を破り優勝し、一躍注目される存在となりました。

先天性両下肢骨欠損症で現在は補装具をつけ歩行していますが、障がいの影響が少なかったという子どもの頃は野球に熱中し、甲子園を目指していました。
ところが高校進学後、成長とともに両脚にかかる負担が大きくなったため、思うようなプレーが出来なくなりました。

東京パラリンピックに大きな刺激を受け、パラ・パワーリフティングを始めたのは2021年9月。
最初は60キロを挙げるのが精一杯でしたが、練習を積み重ね、今年の全日本選手権では180キロまで自己ベストを伸ばしました。

日野選手のストロングポイントは高さのあるブリッジ。
胸の位置を高くして、バーベルと胸の距離を近づけることで、重量のあるバーベルをより短い距離で効率よく挙げることができるのです。

そのブリッジを武器に、今月のアジア・オセアニア選手権では、自己ベストをさらに更新し、181キロに成功。
競技を始めて4年半で自己記録を120キロ以上も更新する成長を続けています。
今年10月の愛知・名古屋アジアパラ競技大会、そしてその先のロサンゼルスパラリンピックを目指し奮闘する日野選手の挑戦に迫ります。

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