第7回
<走れる脚づくり③>
初めてのショートインターバル
2018年11月15日 放送
- ★ウィンドスプリントでフォームを改善
- ★ショートインターバルで心肺機能を強化
- ウィンドスプリント
- 全速力の8割程度で短距離(70m程)を数本走るトレーニング
筋肉に刺激を与え、身体を動きやすくすると同時に、フォームを整える効果も
- ショートインターバル
- 短い距離で疾走と休息を繰り返すトレーニング
今回は、45秒/200m その後ジョグで200mの繰り返しを7本
スピードUPと心肺機能の強化が期待できる

ウィンドスプリントのメリットと注意点
メリット① ジョギングでは得られない筋肉への刺激
メリット② スピードを出して走る時の身体の使い方が身につく
メリット③ 正しいフォームが自然と身につく
※ウィンドスプリント行う上での注意事項
・必ず準備運動をしてから行う
・芝生などの柔らかい平坦な場所が望ましい
・無理にスピードを上げすぎない
- アイシング
- アイシングした場所に血流が一気に流れることで
疲労物質を除去・酸素や栄養素の供給が増える損傷した組織の修復、
疲労回復を早めることが期待できる
アイシング方法①
氷をビニール袋に入れ、平らな場所に置いて均し、袋の中の空気を吸い取ってから
しっかり袋を閉じる
- 作った氷袋を痛みや違和感がある箇所に当て、キッチンラップ等で固定
痛みがある箇所は10~15分を目安に
- アイシング方法②
バケツ(家庭ではバスタブ)に氷を入れて浸かり、脚全体を冷やす
3~4分が目安