第390回 橋幸夫
2021年2月1日 初回放送
今夜のゲストは幅広いジャンルの曲で歌謡界の第一線を走ってきた橋幸夫。
デビュー曲の「潮来笠」をはじめ、時代劇にスポットを当てて、歌だけでなく殺陣の腕前も披露してくれます。
その魅力をたっぷりとお楽しみください。
大ヒットを記録したデビュー曲「潮来笠」
リズム歌謡を取り入れた股旅もの「佐久の鯉太郎」
時代劇名作の主題歌 「子連れ狼」
テリー伊藤が作詞・作曲 「恋せよカトリーヌ」
1943年、東京都荒川区で呉服屋の9人兄弟の末っ子として誕生。 中学2年より歌を作曲家・遠藤実師に師事。
高校1年でビクターエンタテインメントのオーディションに合格し、作曲家・吉田正師の薫陶を受け、1960年、「潮来笠」でデビュー。
同曲の爆発的ヒットで、日本レコード大賞新人賞の第1回受賞者となる。 更に「いつでも夢を」「霧氷」で2度のレコード大賞を受賞し、舟木一夫氏、西郷輝彦氏らと共に「御三家」として人気を集める。
また、モンゴル親善大使や各地の観光大使、介助犬サポート大使など多岐に渡る活動の他、認知症の実母の介護生活を綴った「お母さんは宇宙人」など数多くの著書を出版。
2019年からはデビュー60周年を迎え、持ち前のチャレンジ精神で、老若男女問わず幅広い世代の支持を得続けている。