第329回 紙ふうせん
2019年11月18日 初回放送
今夜のゲストは、1970年代のフォークソングブームで一世を風靡した紙ふうせんのお二人。
誰もが知る愛唱歌「翼をください」、多くの人の心に残る「竹田の子守唄」他
ピーター、ポール&マリーのスペシャルな名曲メドレーもお届けします。
1960年代から70年代にかけて、青春時代の思い出がよみがえる名曲の数々を貴重なエピソードトークと共に、たっぷりとお楽しみください。
誰もが知る愛唱歌 「翼をください」
民謡として愛された 「竹田の子守唄」
レジェンド・ピーター、ポール&マリースペシャルメドレー
「レモン・トゥリー~悲惨な戦争~パフ~天使のハンマー」
代表曲 「冬が来る前に」
平山泰代
広島県生まれ、関西は阪神間育ち。明るいキャラクター。
小学校時代 モダンバレーや歌のレッスンに励み、朝日放送のABC子供コーラス団のオーディションに
合格する。
中高時代 歌、ピアノのレッスンに励み、学校ではコーラス部に所属。
高校3年生で後藤悦治郎とクラスメイトになる。
大学時代 声楽学科でクラシックを学びつつ、アメリカンフォークソングにも惹かれてゆく。
後藤悦治郎らと、「赤い鳥」結成。
1969年「YAMAHAライトミュージックコンテスト」で、グランプリ獲得し、プロデビュー。
以後50年にわたり、暖かいハートフルな歌声で、観客を魅了している。
後藤悦治郎
兵庫県生まれ。
小学校時代 尼崎市の巡回図書館のバスで、毎週日曜日、市内の公園を巡り、歌を歌って
図書の普及に一役買った。
高校時代 P.P.Mの音楽に出会いP.P.Mに手紙を出し、ハーモニー、ギターワークに魅せられて、P.P.Mの
歌コピーを始める。高校3年生で平山泰代とクラスメイトになる。
大学時代 P.P.Mスタイルのバンド「フーツ・エミール」を組み、TBSのコンクール(コロンビアレコード)で2位獲得。平山泰代らと、「赤い鳥」結成。
1969年「YAMAHAライトミュージックコンテスト」で、グランプリ獲得し、プロデビュー。
以後50年にわたり、「赤い鳥」「紙ふうせん」のリーダー・作詞作曲・プロデューサーとして活動を国内外で展開。夢の実現への行動力は、非常にスポンテーニアス。