冨永愛の伝統to未来|尾上菊五郎が息子・菊之助への稽古の悩みも告白 日本一の生産量を誇る石川県の山中漆器を体験

毎週水曜よる10時放送の「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」1月21日・28日の放送では、特別編として歌舞伎俳優の尾上菊五郎さんが石川県の山中漆器を訪ねる。およそ400年前の安土桃山時代から石川県加賀市・山中温泉地区で作られている伝統的な挽物漆器で、漆器としては日本一の生産量を誇る。その特徴や歴史を聞くため、菊五郎さんが木地師、塗師、蒔絵師の職人のもとを訪ね、体験をさせてもらった。
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今回尾上菊五郎が訪れるのは、加賀料理を守り続ける「かが幡亭」。1975年に創業し、厳選した加賀の食材をふんだんに使った料理を提供。器には加賀市の作家が作る九谷焼や山中漆器を使用するなど、伝統工芸とともに加賀の食文化を伝えている。
代表的な加賀料理「治部煮」や「蓮蒸し」を堪能しながら、約4mのY字型の坂網を使って飛んでいる鴨を捕まえる伝統猟法「坂網猟」にも迫る。加賀市で2軒しかない、伝統の「坂網猟で取った鴨料理」を提供する老舗料亭で、年間200羽ほどしか獲れない貴重な鴨料理の奥深い味わいに、尾上菊五郎も思わず感服!

今回、菊五郎さんが訪れたのは、およそ400年の歴史を持つ山中漆器の産地・石川県加賀市。体験中には、歌舞伎の所作との共通点や、伝統を受け継ぐという点において通じるものを感じ、息子の菊之助さんに対する稽古の話も飛び出した。どうしてもきつい言い方をしてしまうという菊五郎さん、菊之助さんから「お父さん厳しすぎる。もっと褒めて」といつも言われてしまうそうだ。

最初に訪れたのは、木地師・山田マコさんの工房。山中漆器の特徴のひとつ、輪切りにした丸太の断面から形を木取りする「縦木取り」という技法を見学した。さらにノミを振動させて模様をつける「ビリ筋」に挑戦。果たして菊五郎さんの腕前は!?

続いて訪れたのは、塗師の清水一人さんの工房。山中漆器の伝統技法「変わり塗り」の作品を拝見しながら、漆が乾く前にロウソクの火であぶり、煤で模様をつける「叢雲塗」に挑戦した。菊五郎さんの真剣な表情は、まさに「歌舞伎の見得」!? その出来栄えは!?
そして菊五郎さんが選んだ山田マコさんのお椀を視聴者プレゼント! 番組内で冨永愛が発表するキーワードを答えて番組公式HPから応募を。(プレゼント詳細は1/21(水)19時に番組HPで公開)
「冨永愛の伝統to未来 山中漆器編①、②」は、BS日テレで1月21日、28日(水)よる10時から2週連続放送。さらに番組公式SNSでは、ロケ時の貴重なオフショットなども配信中。