『小さな村の物語 イタリア』初イベント開催

全国から 1,100 名超が応募 北イタリアの 2 つの村の二日間だけの特別コース料理を再現
~あの村の食卓がやってくる― 現地映像と共によみがえる 村の時間 制作スタッフが語る 料理の物語~
『イタリア・小さな村に息づく時間を“味わう”特別な夜』
株式会社BS日本は、18年続く人気長寿番組『小さな村の物語 イタリア』で、番組初の体験イベントを2026年3月4日・5日の2日間、イータリー・アジア・パシフィック株式会社が運営するEATALY 銀座店(GINZASIX 6F)にて開催しました(参加費一人15,000円)。
定員240人に対して募集期間わずか8日間で1,106名(倍率4.6倍)の応募、アンケート結果では「また参加したい!」が98.6%と非常に高い評価をいただきました。
「小さな村の物語 イタリア」とは
イタリア各地に点在する小さな村“Borghi(ボルギ)”。人口 50 人に満たない村も珍しくないこの地で、人々は自然と寄り添い、先人が守ってきた文化や伝統を誇りにしながら、穏やかに豊かに暮らしています。
2007 年の放送開始から18 年。番組は、イタリアの“美しく生きる”瞬間を記録し続けてきました。家族の歴史、仕事への誇り、愛に満ちた時間──人生の物語が、ゆっくりと流れる村の日常に息づいています。
小さな村の物語イタリア×イータリーのコラボレーション
本イベントは、イタリア食文化の発信拠点として世界に広がる EATALY(イータリー)とともに実施した特別企画です。
イータリーは「EAT BETTER, LIVE BETTER(よい食は人生を豊かにする)」という理念を掲げ、食を通じて人々に豊かさを届けてきました。
その姿勢は番組が大切にする “美しく生きる” という価値観と重なり、今回のコラボレーションにつながりました。
イベント当日、イータリーのシェフたちは番組から共有されたレシピを細部まで読み解き、一皿一皿に落とし込みました。
また、来場者のみなさまを迎えるアペリティーボでは、イタリアの食文化そのものを体験いただけるもてなしをご提供。北イタリアの香りや味わいをそのまま感じていただく時間となりました。
さらに会場では、両社に共通する「イタリア文化を通じて人生の豊かさを体験してもらう」という思いを、スタッフが登壇して直接お話しする場も設けられ、「二日間だけしか食べられない特別コース料理」として提供しました。
イベント内容
~北イタリアの“2 つの村”の“食と人生の物語”~
今回紹介したのは、ミラノ・コルティナ冬季五輪でも注目され、視聴者からの反響もあった北イタリアの2つの村です。
◎リグーリア州 コージオ・ダッローシャ(第473 回2025.11/29OA)

緑の木々に覆われた森の中の小さな村。
村の起源は古代ローマ時代。かつてはラヴェンダーの産地として知られていた土地。
~長年厨房に立ち続けてきた料理人ジュリアーノさんは、陽気な壁画を描く妻と暮らしている。
一度引退したが、70歳で再びシェフとして料理に情熱をかたむけた~
~マリエッラさんは家族のために郷土料理を振舞っていた村の料理名人。
祖母や母から昔ながらの味を受け継いだ。
彼女は村の振興のために食事会を開くなど、故郷の文化の継承に力を入れている~
◎ロンバルディア州 ピッツォコルノ(第 467・468 回2025.9/6・13OA)

~緑豊かな森に囲まれた小さな村。
中世の時代から、人々は自然に寄り添い、酪農や農業で命をつないできた土地
その村に、若き姉妹が営む“オラナミ農園”がある。姉は牛と羊を育て、妹はミルクからチーズを作る。その母カルメーラさんは、リストランテの厨房を仕切る料理の名人。
家族で危機を乗り越え、生きてきた~
プログラム構成
今回のイベントでは、参加者の皆さまに村の暮らしをより身近に感じていただけるよう準備しました。
● コース料理とワイン
現地レシピを忠実に再現し、イータリースタッフが登壇、北イタリアの食材の魅力について同地のワインと共に提供。
五感で村の風土・文化に触れていただく機会 を意識して構成しました。
● トークセッション & 特別映像
BS 日テレプロデューサー、制作チームが登壇し、名場面や日常の風景、人々の表情を新たに再編集した特別映像を上映しました。
撮影秘話、村人との交流、料理の背景など、テレビでは語りきれない現地の空気を紹介しました。
〈再現された料理〉
フガセッテ/キャベツのトルタ/栗入りリゾットコロッケ/ラザニエッテ アル ペスト/テュルレ/オラナミ農園風ラザニア/猪の煮込み蕎麦粉生地のストロベリー クロスタータ

イベント結果報告
●アンケート結果「また参加したい」が 98.6%。
長崎、岡山、仙台など、全国からこのイベントのためにお越しくださった方もおり、感謝の気持ちでいっぱいです。
アンケート回答率:93.9%、イベント満足度:97.2%(5段階評価の4以上)からもわかるように、参加者の皆さまには充実感を味わっていただけたのではないかと思います。
◎番組で出てきた料理の再現についての満足度(5段階評価)
・メニュー構成:92%が4以上・味:93%が4以上・ボリューム:89%が4以上
★料理の満足度もさることながら、番組の世界観の理解度:96%という結果は、番組としても非常にありがたいものであり、“皆さまと共にこの 番組テーマ・そして世界観 を大切にしていきたい”という気持ちを強くしました。
番組テーマ
「イタリアの小さな村 ここで命が生まれ 恋が芽生え
始まりも終わりも大地に包まれてきた よく笑い よく食べ よく遊ぶ
私たちが忘れてしまった素敵な物語 人生のすべてはそこにある」
参加者の皆さまからいただいた“温かい声”
多くの方から心のこもったご感想が寄せられました。
- 「番組で見ていた村の料理がおいしくて感動した」
- 「料理に合わせた映像と説明で、村の背景や文化が改めて深く伝わってきた」
- 「コージオダッローシャのジュリアーノさんの特別メッセージが届いて驚いた」
- 「番組制作者の現地の話が聞けて楽しかった。現地の空気が会場で味わえた」
また参加いただいたイタリア大使館の参事官様からは、
「まるでイタリアに帰ったようなひと時だった。この番組を通してイタリアの素敵な一面を知ってもらえてうれしい」との言葉もいただきました。
皆さまと共有できた“心豊かな時間“
皆さまのご参加のおかげで、イベントは単なる 「美食イベント」 や 「映像鑑賞会」 を超えた、“大地の中で暮らす村の人々の暮らしや価値観に寄り添う時間” となりました。
- 村で生きる人々の暮らしへの共感が生まれた
- 番組が大切にしている文化的価値を共に味わうことができた
皆さまの真剣なまなざしや温かい反応に触れ、番組が大切にしている想いを共有できたことを嬉しく感じました。
今回のイベントが特別な時間になったのは、日ごろから番組を応援してくださる視聴者の皆さま、そして当日ご参加くださった皆さまのおかげです。
これからも、皆さまと共に“心豊かな暮らしの世界”を大切に育んでいけるよう努めてまいります。
今後の予定
4/4(土)・4/18(土)は、【前篇】【後篇】としてカステル・ディ・フィオーリ/ウンブリア州をお送りします。
「イタリア中部、ウンブリアの深い森に、小さな村がある。カステル・ディ・フィオーリだ。花のお城を意味するこの村には、14 人しか暮らしていないが、村人たちは笑みを絶やさず、たくましく生きてきたー」
~本編冒頭より~

(レシピ協力)
〇リグーリア州・Cosio d'Arroscia(コージオ・ダッローシャ)
Giuliano Tommasini (ジュリアーノ・トンマジーニ) Ristorante Cadò(リストランテ・カドー)
Mariella Rolando(マリエッラ ロランド)
〇ロンバルディア州 ・Pizzocorno(ピッツォコルノ)
Carmela Martini(カルメーラ・マルティーニ)Azienda Agricola Oranami (アジェンダ・アグリコーラ オラナミ)
番組概要
[タイトル] 小さな村の物語イタリア
[放送日時] 毎週土曜 18時~18時54分放送中
アンコール放送 毎週日曜 10時~10時54分放送中
[放送局] BS日テレ / BS日テレ4K
[番組ナビゲーター] 三上博史