番組概要

みどころ ●「チェオクの剣」「イサン」主演のイ・ソジンが主人公ケベクを熱演!●脚本は『朱蒙』『チェオクの剣』のチョン・ヒョンス、演出は『朱蒙』『善徳女王』のキム・グンホン!制作会社は『マイ・プリンセス』でおなじみのカーテンコール!●「善徳女王」の次の時代を描いており、「善徳女王」の続編にあたる。●朝鮮半島3国時代の中で、最も美しく華麗な芸術と文化を残し、また最も日本との交流が深かった「百済」の全盛期と滅亡が描かれた、歴史ドラマファンが待ち望んだドラマ。
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あらすじ

西暦660年7月、ファンサン。キム・ユシン率いる新羅の5万人の大軍が百済を攻撃するため、ファンサンを通ろうとしていた。しかし、ファンサンで待っていた百済の将軍、ケベク率いる5000人の決死隊の命懸けの抗戦により、前に進むことができない。ケベクには、この戦いで勝利を勝ち取る自信があった…。

時は西暦612年。百済の武王(ムワン)の第一妃で新羅の姫であるソンファと息子ウィジャが刺客に襲われる事件が起こる。ソンファ親子の護衛将軍であるムジンの助けにより命を救われるが、ソンファを寵愛している武王の怒りは納まらない。
武王の第二妃、サテク妃は武王に「敵国の新羅の血が入った王子が百済の王になることを望む民はいない。新羅の血が入った混血の王子が後継者に任命されれば、刺客は益々二人を狙うでしょう」と警告。
しかし、愛する長男ウィジャを後継者にしたい気持ちを捨てきれない武王を見て、サテク妃はソンファ王妃とウィジャ王子の暗殺し、その罪をケベクの父ムジンに被せる計画を企てる。ウィジャ王子は生き残ったが、ムジンは反逆者の濡れ衣を着せられたまま行方不明になり、ムジンの妻は殺され、まだ幼い息子は自分の本当の身分も知らず、平民として育てられる。
この幼い少年こそが後に百済の運命を背負って新羅の名将ユシンと死闘を繰り広げる百済の英雄、ケベク将軍であった。

サテク妃の脅威に脅え無能なふりをして生きてきたウィジャ王子の右腕となり、イジャと共にサテク妃の巨大な力に立ち向かい百済を最も強い国に建て直した名将軍ケベクの波乱に満ちた英雄ストーリーが描かれる。

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制作
MBC/2011年7月25日~11月22日放送/全36話
スタッフ
演出:キム・グンホン「朱蒙」「善徳女王」
脚本:チョン・ヒョンス「朱蒙」「チェオクの剣」
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韓国ドラマ「階伯<ケベク>」 BS日テレ