「あっという間の半年！！」

2011年10月5日（水）から始まった「おぎやはぎの愛車遍歴」、あっという間に約半年経ちました〜。
しかし、早いですね。年を追うごとに1年が早く過ぎる気がしませんか？
「2歳の子の1年は人生の1／2。50歳の方の1年は人生の1／50なんだから、早く感じるようになって当たり前」だと聞きかじったことがありますが、言われてみれば確かにそうかも…。

そのあっという間の半年間。ジローラモさんから始まり〜高橋ひとみさんまで12名の方をお招きすることになりました。
あっ！6月に放送されたパイロット版で、いきなり後部座席から登場された細川茂樹さんを含めると13名ですね。

寺山修二さんが主宰していた天井桟敷にいらっしゃったなんて、とてもじゃないけど想像できない感じ。「不思議な方たちがたくさんいて、面白かった〜」というのも、ナチュラルな高橋さんらしい感想ですよね。

東儀秀樹さんなんて、愛車遍歴がスゴすぎて2週に渡る放送になりましたし、池沢早人師さんはエンドロールで目が回るくらいの数の愛車遍歴でしたし、田中要次さんの涙も忘れられない！　愛車遍歴を振り返ると、それぞれ、その時代ごとのドラマがあり、その愛車遍歴がその方の今につながっていて、つまり愛車遍歴とは人生の系譜、縮図、目次になるということを、この番組を通じて新たに認識したような気がします。

なので「おぎやはぎの愛車遍歴　NO CAR,NO LIFE!」ってどんな番組なの？と聞かれたら「クルマ版の人生波乱万丈」とか「クルマ版の人生劇場」みたいな番組ですよ〜なんて、お答えすることが多いのですが（笑）、実際観ていただくと「本当に面白かったよ！」とか「クルマ好きはもちろんだけど、クルマ好きじゃなくても楽しめる番組だよね」なんて、お世辞抜きで（たぶん）おっしゃっていただける方が多いのは、本当に嬉しい！

まぁ本人に向かって「つまらなかった」とは言いにくいのかもしれませんが（笑）、一度ご覧いただいた方は、二度三度と観ていただけているようなので、本当に楽しんでいただけているんだと思います（と、信じたい）。

そしてもうひとつ多いのが「○○さんってTVで観るのとは違って、すごくいい人なんだね〜、ファンになっちゃった」と言う声。好感度を上げる力の高い番組のようです（笑）。でも本当にゲストに来てくださる方は、みなさんステキで優しくてイイ方ばかりで、私も本当に毎回の収録が楽しみなんですよね。

これもひとえに、おぎやはぎさんのお人柄、ご人望の成せる業だと思います。末永くこの番組が続くように、皆様ますますの応援よろしく御願い致します〜！
私も皆様に楽しんでいただけるように、ますます頑張りたいと思います！　そして次の総集編のコラムを書く頃には、5kgくらい減量成功していたいものです…トホホ（笑）。