
第99回 伝統釣法タイカブラ 外房のマダイに魅せられて 千葉県 いすみ市
2013年2月18日放送
昭和のはじめ、紀州のマダイ漁師一族が資源枯渇に直面し、新たな漁場を求めて各地に船で散らばりました。その辿り着いた先、千葉県は外房大原にマダイの好漁場を見つけた一族は、この地に根付き、紀州の伝統釣法「ビシマ釣り」を伝えてきました。竿もリールも使わない手釣りのこの釣法は、熟練の技を要しましたが、道具の進化とともに、初心者でも釣りやすい竿とスピニングリールを使った仕掛けへと発展していきました。
今回は、このマダイ釣りにこだわる一家が4代に渡って経営する船宿を、レディースアングラーの小久保領子が訪れます。
若船長に教えてもらいながら良型を手に!また、船長が披露してくれる「ビシマ釣り」や、大船長手製の仕掛け・カブラ打ちも見物します。
使用タックル | <小久保領子使用タックル> 竿:一つテンヤ竿2.3m リール:スピニング2500〜3000番クラス ライン:PE0.8号 リーダー:ザイト・磯フロロ2.5号 カブラ:6〜10号 親バリ:尖鋭カブラX19号 マゴバリ:OH紀州型鯛鈎 12号 |
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出演者 | 小久保 領子 |
ロケ地 | 千葉県いすみ市 |
お問合せ | 新幸丸 0470-62-1500 |