
第263回 釣って食す 郷愁を誘う江戸前のハゼ〜下町に残るノスタルジックな水辺〜
2016年11月19日初回放送
東京の下町。都会の喧騒を忘れ、魚信を待つひと時に、釣り人は心の安らぎを見出す。
江戸前の古き良き伝統を受け継ぐハゼ釣り。趣深い世界は、まさに温故知新。
知れば知るほど新たな発見があり、釣りに飽きることはない。
愛嬌たっぷりのマハゼ。この小さな魚が江戸前の太公望たちを夢中にさせてきた。
東京スカイツリーを背に竿を出すのは、永田晴丈さん。
70年の歴史を誇る出版社『つり人社』に勤務している。
身近にあって手軽。それでいて突き詰めれば、とことん奥が深い…
伝統の小物釣り。郷愁を誘う江戸前のハゼ。
下町に残るノスタルジックな水辺で、しばし粋に遊ぶとしよう。
使用タックル |
竿:12尺 延べ竿 道糸:ザイト・白の道糸1.25 号 ハリ:ハゼライト5号 |
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出演者 | 永田晴丈 |
ロケ地 | 東京都中央区 佃/旧中川 |