
第220回 匠の釣技に躍る間瀬湖のヘラブナ〜寡黙な水面が揺れる晩秋のたまゆら〜
2015年11月7日放送
青く澄んだ空を映す湖が穏やかにゆらめく。釣り人が見つめる先には…一本のウキ。
その動きから水中の変化を読み取り、魚との間合いを詰めていく。
繊細な神経戦の相手はヘラブナ。大型で体高のあるフナの仲間。根強い人気を誇るターゲットだ。
心技体を一つにして魚と対峙する奥の深い日本の釣り。
その醍醐味を紹介してくれるのは埼玉県在住の釣り師、石井忠相さん。
愛称はタダスケ。ウキ作りを生業としているヘラブナ釣りの伝道師だ。
自らの名を冠した自慢のウキで迫るのは、静かで熱い釣りの深淵。
匠の釣技に躍る間瀬湖のヘラブナ。
銀鱗きらめく和の世界。水面に浮かぶウキは釣り師の心を映す鏡となって、魚と語らう。
使用タックル |
○タックル① 竿:17尺 道糸:ザイト白の道糸 1.0号 ハリス:ザイト・サバキヘラハリス(ナイロン) 0.5号 上50cm下65cm ウキ :忠相ツアースペックF no.13 ハリ:上下ともバラサ7号 〇タックル② 竿:10尺 (タナ1m) 道糸:ザイト白の道糸 0.8号 ハリス:ザイト・サバキヘラハリス(ナイロン) 上0.6号 6cm/ 下0.4号30cm〜25cm調整 ウキ:忠相ツアースペックアローP サイズ0 ハリ:上/バラサ 6号 下/へら玉鈎 4号 |
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出演者 | 石井忠相 |
ロケ地 | 埼玉県間瀬湖 |
釣りお問合せ先 | 間瀬湖・釣舟 一力(いちりき) 0495-72-1314 |