
第191回 寒ベラの銀鱗に馳せる名手の思い〜一本のウキで繋がる人と魚〜
2015年2月21日放送
暖かな陽射しが差し込む冬の管理池で、水面に向き合う太公望。
仕掛けの一つ一つに、ありったけの思いを込めている。
水中の状況を伝えるセンサーはウキ。その動きに全神経を集中し、アタリを待つ。
真冬に味わう究極の釣り。ターゲットはヘラブナだ。
なかでも新ベラは、この時期の楽しみ。コンディションが抜群で引きもいい。
奥深き、この釣りの魅力を紹介してくれるのは、
神奈川県・横浜市在住の岡田清さん。焼き鳥店を経営する傍ら、7度も全日本チャンピオンに輝いたトーナメンターだ。
技術を磨くには日々鍛錬。手軽な管理釣り場は、恰好の練習場。
水面に浮かぶ一本のウキが人と魚を繋ぐ。寒ベラの銀鱗に馳せる名手の思い。
考えて、悩むほど…釣りは面白くなる。
使用タックル |
○タックル① 竿:14尺 道糸:ザイト・へら白の道糸0.6号 上鈎:上鈎バラサループ付き8p 5号 下鈎:へら軽玉鈎3号(ハリス:サバキ0.3号) ウキ:一志セットスピリット2番(プロトタイプ) ○タックル② 竿:13尺 道糸:ザイト・へら白の道糸0.6号 上鈎:上鈎バラサループ付き8p 6号 下鈎:へら軽玉鈎3号(ハリス:サバキ0.3号) ウキ:一志PCスラント6番 |
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出演者 | 岡田 清 |
ロケ地 | 横浜市緑区/千葉県柏市 |
釣りお問合せ先 | やま喜フィッシングセンター 045−932−0584 清遊湖 04−7193−1255 |