
第178回 秋を迎えた江戸前の干潟でハゼと遊ぶ〜古きよき心を癒す釣り〜
2014年11月15日初回放送
生き物を育む命のゆり籠、干潟。かつての東京湾には海と陸の狭間である湿地帯が
至るところに存在した。
長閑な風景は、開発の波に飲み込まれ、次々と、その姿を消してしまった。
残された水辺は僅かになったが、魚たちは逞しく生きている。
砂地を好む愛らしい干潟の住人、ハゼ。ファミリーフィッシィングの人気者だ。
江戸前を代表する魚の釣りは、奥が深い。
伝統のハゼ釣りを体現してくれるのは古山輝男さん。幼少の頃より魚と戯れてきた。
巡るのは、子供の頃遊んだ、懐かしき海辺。郷愁に浸ってこそ、この釣りの本質は見えてくる。
干潟は古きよき時代の遺産。情緒溢れる江戸前の海で、心を癒す、とっておきの釣りをご覧いただこう。
使用タックル |
○シモリウキ仕掛け 竿:並継ぎヤマベ・コブナ竿 オモリ:遊動1.5号 道糸:1号〜1.2号 ハリス:フロロ0.6号〜0.8号 ハリ:スーパー山女魚・細袖・赤袖 ○ミャク釣り 竿:九尺中通しハゼ竿 道糸:フロロ1号〜1.2号(色付き) ハリス:0.6号〜0.8号 ハリ:赤袖8号 |
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出演者 | 古山輝男 |
ロケ地 | 東京湾 船橋沖ほか |
釣りお問合せ先 | 小峰丸 043‐222‐6557 |