
第143回 北の釣り人、復興を願い カレイを釣る 〜震災から3年、冬のみちのく釣行〜 宮城県亘理沖
2014年2月1日放送
未曾有の大災害から間もなく三年を迎える宮城県の港へ。そこには復興が進まないなか、持ち前の粘り強さで立ち上がろうとしている東北人たちがいる。
塩竈港は他の地区に比べて津波の影響が少なかったこともあり、震災の三カ月後には漁業と共に遊漁船も復活していた。
甚大な被害を受けた閖上港でさえ、一年後には半数近くの釣り船が営業を再開したという。
今回の釣り人は、岩手県一関市在住の大工であり東北を代表する船釣り師・菅原正さん。彼の狙いはカレイ。誘って喰わせる釣りの面白さだけでなく、料理のバリュエーションも豊富で、人気の高いターゲットだ。
一月は大物が期待できる乗っ込みの時期。寒風吹きすさぶ海で、菅原さんはどんな釣りを見せてくれるのか。
使用タックル |
竿:1.65mカレイ専用ロッド リール:小型両軸リール オモリ:40号 道糸:PE1.5号 フック:剣剛カレイ 13号 |
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出演者 | 菅原正(つかさ) |
ロケ地 | 宮城県亘理沖 |
釣りお問合せ先 | 宮城県 釣船・丸洋丸 022‐365‐5254 |