水紀行ラインナップ
©BS日テレ©BS日テレブルースとトム・ソーヤーの故郷 アメリカ セントルイス

2014年9月24日 放送

アメリカ合衆国中西部。
ミシシッピ川とミズーリ川の合流地点に「セントルイス」があります。
街のシンボルはかつて西部開拓の玄関口だったことを象徴する高さ192メートルの巨大なゲートウェイアーチです。

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郊外の川辺で「スタンドアップ・パドル・サーフィン」の教室が行われています。
その名の通り、大型のサーフボードに立って乗り、パドルで水面を移動します。
パドルサーフィンは大型のサーフボードを使うため、
水面でも安定していて、初心者でもすぐに乗りこなせるようになります。
最新の道具で開拓時代と同じ川の冒険を楽しみます。

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セントルイスには、この土地の水の良さからか、
全米最大の銘柄をはじめ大小様々のビール醸造所があります。
中でもセントルイスで最近注目されているビール会社が「アーバンチェスナット」です。
設立して 4年、従業員は若く、ビール作りにもハイテク技術を積極的に取り入れています。

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郊外には湧水を利用したニジマスの養殖をしている会社
「トラウトデール・ファーム」があります。
自然を生かした方法で大量生産をせずに、高品質を目指しています。

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セントルイスは“ブルースの街”として知られています。
ビッグ・ジョージ・ブロックさんは、地元で「キング オブ ブルース」と呼ばれています。
12歳の時にブルースと出会い、
82歳になる今も現役のブルースマンとしてオールドスタイルの曲を歌い続けています。

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セントルイスから約190キロ上流に小さな街「ハンニバル」があります。
「ハンニバル」は「トム・ソーヤーの冒険」を書いた作家「マーク・トウェイン」の育った街として知られています。
街にはトム・ソーヤーと相棒ハックルベリー・フィンの銅像があります。

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「トム・ソーヤーの冒険」はマーク・トウェインが子供の頃に過ごした
このハンニバルでの経験を元に書かれていると言われています。
街には小さい頃にトウェイン一家が暮らした家を始め、
マーク・トウェインゆかりの場所がいくつも残されていて
今も年間10万人以上のファンが、「トム・ソーヤーの冒険」の舞台に立つため、街を訪れています。

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