放送内容

第106回 新春2時間スペシャル

2021年1月7日 放送

"新春2時間スペシャルのたしなみ"をおさらい

  • “ワイン&高級フレンチのたしなみ”をおさらい

    【ワインの基礎知識を学ぶ】

    ●ワインをスマートに開ける
    田崎さんが初心者にオススメするスマートなやり方は、スクリュープル(2,530円税込)を使用。
    ボトルにセットしてスクリューを回転。これだけでコルクが抜ける便利な道具。

    ●ワインを注ぐ際のたしなみ
    ボトルからグラスにワインを注いでそのまま置いておくとテーブルクロスなどに輪染みができてなかなか落ちないことも多いが、100円程度で購入できるドロップストップと呼ばれる雫防止、これを丸めてワインのボトルに射し込むだけで、雫が垂れず綺麗に注ぐことができる。
    居酒屋などで使えるテクニックとしてティッシュや紙ナプキンをワインボトルに巻くだけでも垂れた雫を受け止めてくれるので、効果的。

    ●赤ワインのテイスティング方法
    田崎さんによると赤ワインの渋みは味覚ではなく触覚による刺激。
    その刺激に敏感な上唇と歯茎の間でテイスティングすると渋みがより分かりやすくなる。

    ●好みのワインは好みのぶどうを知ることから
    自分好みのワインを見つける方法は「産地」よりも「ぶどうの品種」。
    赤ワインの代表的な品種といえば、
    苦みや渋みが伴って力強い味わいの「カベルネ・ソーヴィニヨン」、ロマネ・コンティの原料として有名で、華やかな香りと柔らかな酸味が特徴の「ピノ・ノワール」、プルーンやブラックベリーの熟した風味で果実味豊かな味わいとなる「メルロー」。
    色々なワインを試して自分好みのぶどうの品種を知ることから始めてみましょう。

    【ワインと料理のペアリング】

    田崎さんがオススメするのは、料理の色をワインと合わせるというペアリング方法。
    パスタで考えるのが特にわかりやすく、カルボナーラは白、トマトソースはロゼ、ミートソースは赤など料理の色をワインと合わせるという方法がオススメ。

    【世界最高峰のグランメゾン 「トゥールダルジャン 東京」】
    本店はフレンチの本場、パリのセーヌ川のほとりに立つ、フレンチの最高級レストラン。
    トゥールダルジャンの世界で唯一の支店が日本にできたきっかけは昭和天皇が皇太子の頃、パリ本店にお立ち寄りになられたことから。
    1984年にはホテルニューオータニ開業20周年記念事業として「トゥールダルジャン 東京」が誕生。

    ●バー併設のラウンジで食前酒をたしなむ
    まずは待ち合わせの場所としても使われるラウンジへ。
    メニューなどを決めるほか、食前酒をたしなみましょう。

    ●席に案内される際のエスコートポイント
    基本的には女性に先に座ってもらうのが男性の基本。
    2人とも椅子を引いてもらえる場合は先に女性に着席を促し、椅子が引かれない時は、女性の椅子を男性が引いてあげるとスマート。

    ●ドレスコード
    世界最高峰のお店は当然、ドレスコードも厳格。
    男性は必ずジャケットを着用しましょう。

    ●ワインセラー
    パリ本店から届くビンテージワインなど、およそ3万5000本のワインが貯蔵。
    また、湿度管理の行き届いたセラーの中で熟成されるワインは実に1000種類以上。

    ●ワイン選び
    1000種類以上のワインからどれを選んで良いかわからない場合はソムリエに相談を。
    食事を楽しめるペアリングの手助けをしてくれるほか、予算が心配な方はワインリストの値段を指差してさりげなく予算を伝えましょう。

    ●フランスの“人間国宝”
    トゥールダルジャン 東京のエグゼクティブシェフであるルノー オージエさん。
    M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を受賞した 日本でいう人間国宝のような存在。
    そんな重鎮の料理を味わう貴重な体験ができるのも、日本ではトゥールダルジャン 東京だけ。

  • “ガンダムのたしなみ”をおさらい

    【ガンダムファンの夢、等身大ガンプラをたしなむ】

    神奈川県横浜市・山下公園の埠頭。
    2020年12月19日にオープンした「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」

    ●動くガンダムをたしなむ
    今回登場したのは「RX 78F00ガンダム」。高さ18M、重さ25トン、腕、指の関節に至るまで、しなやかに動くよう機械工学など全ての叡智を結集し動くガンダムを完成させた。

    ガンダムの起動はおよそ10分。今後プログラムが更新されていく予定で、別のパターンの動きも観られるようになるので何度見ても楽しめる。

    もう一つの目玉、ドックタワーにも潜入。巨大な人型の建造物を滑らかに動かすために張り巡らされたリアルな配線、細部のデザインなどまさに日本の叡智の結晶をたしなむことができる。

    ●ガンダムファンの夢が叶う場所
    ガンダムファンなら一度は思ったことがある“コックピットに乗ってみたいという夢”
    そんな夢のような体験ができるのは「ガンダムアカデミー」
    球体型のVRに映像を投影することでドックに上がった時と同じ目線を体感できたり、コックピットに乗り込み操縦しているような体験ができる。
    さらにナビゲートしてくれる声は、本物のアムロ・レイ役の声優・古谷徹さん。
    VRドームから送られてくる映像は等身大ガンダムから見たリアルタイムの映像、さらに足元のマットで見たい方向に体重をかけるとカメラを動かすことができる。

    ●ガンプラ40周年の集大成をたしなむ
    『PERFECT GRADE UNLEASHED RX-78-2 ガンダム 1/60』
    現時点の到達点かつ、未来に繋がる究極のガンプラ。
    様々なポージングに対応できるよう可動軸はガンプラ史上最大90箇所以上に設置。
    これによりアニメさながらの、自然で迫力あるポージングが再現可能に。
    さらに、発光を可能にする小型LEDライトを搭載。
    頭部メインカメラ、デュアルアイ、胸部の発光を忠実に再現。ビームサーベルも光る。


    “エクストリームサウナのたしなみ”をおさらい

    【様々なエクストリームサウナ】

    ●「木の花の湯」(静岡県御殿場市)
    サウナ室の窓からは富士山の絶景を眺めながら気持ちよく汗を流すことができる。 
    もちろん「サウナの魂=ロウリュ」も可能。心地よい湿度が病みつき。
    そして極めつきは露天風呂。富士山を眺めながら外気浴でととのえることができる。

    ●オーロラを眺めながら行う究極のエクストリームサウナ
    氷点下30度のフィンランドでたしなむサウナは温度差100度以上。  
    大自然の中で全てを脱ぎすて極寒の中で見上げるオーロラ。
    まさに、全てが解放される瞬間。

    ●北海道知床
    一面銀世界!流氷漂う極寒の海でととのえるエクストリームサウナ
    氷のブロックでサウナの小屋を作っている。

    ●「THE SAUNA」(長野県)
    本場フィンランドのサウナを忠実に再現した温かみのあるサウナ。 
    中は薪ストーブが完備されており手軽にフィンランド式サウナを楽しめる。
    最大の特徴は目の前に広がる野尻湖。サウナから出たらそのまま湖にダイブ。
    天然の水風呂で全身を引き締める。


    【エクストリームサウナ・乗り物編】

    ●観覧車サウナ
    高さ40mからフィンランドの湖畔や街並みを一望。
    日本では味わえない絶景を堪能しながら10分間のエクストリーム体験ができる。

    ●観光バスのサウナ
    バスの後方部には薪ストーブが設置されている。
    裸の状態で市内を一望しながらととのえれば開放感と高揚感がやみつきに。


    【ソロサウナtune】
    最大の特徴は日本初、完全個室空間でフィンランド式サウナ、冷水シャワー、微風浴がある。
    サウナには行きたいけど、コロナ禍の今、密になりがちな空間が心配という方もここなら着替えからサウナまで全て個室。
    誰にも邪魔されることなく、自分自身と向き合うエクストリームなサウナ体験を味わえる。

    サウナ室は完全個室のプライベート空間。
    70度前後の温度が保たれ、人の目を気にすることなく汗を流すことができる。
    さらにストーブとサウナストーンは本場フィンランドから取り寄せたこだわりの逸品。
    湿度を上げたいときはセルフでロウリュを。
    白樺の香りがするアロマ水をそそぎ自分好みの温度に調節可能。

    湿度が高いフィンランド式サウナはお肌もしっとり。美容効果も期待できる。
    さらに、体の内部まで温まったら、直径40センチの大型ヘッドシャワーから注がれる
    冷水シャワーで全身を冷やす。

    ソロサウナのもう一つの特徴はシャワーから上がると目の前に休憩スペースがあること。
    ロスタイムなしでととのえることができる。
    さらに、自然に近い風が室内に送り込まれ心地よいそよ風の下、心身共にリラックスできる。
    さらに併設内のカフェでは食事やドリンクなども販売しているのでサウナ後にゆっくりと過ごせる。

バカリズム 今夜の総括

「アムロ・レイ風コルクの蓋をしたワインボトルを流氷で冷やしている。」

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