放送内容

第130回 ラジコンカー

2021年9月2日 放送

"ラジコンカーのたしなみ"をおさらい

  • 【たしなみスト】

    山本昌
    50歳までプロ野球の世界で活躍していた、元中日ドラゴンズ投手。
    「ラジコンに出会わなければもっと早く引退していた」というほどの熱狂的なラジコン好き。
    自身でラジコンの大会も主催している。

    【ラジコンの聖地 つくばラジコンパークのたしなみ方】

    つくばラジコンパーク(茨城県つくば市)
    世界最大級のラジコンテーマパーク
    ラジコンが初めての子供でも気軽にラジコン体験ができる「ラジコンランド」と、初心者から実力者まで幅広くラジコンを楽しめる「ラジコンアリーナ」に分かれ、様々な人が楽しめるようになっている。
    ラジコンアリーナでは世界選手権や全日本選手権などのビッグレースから初心者でも安心して楽しめるレースまで開催されている。

    【ラジコンカーの種類】

    ●ツーリングカー
    フラットな路面でタイヤをグリップさせて走行する。
    上手く走らせるコツは、コーナーに入る前に減速するタイミングを見極めることと、自分が得意なラインを見つけること。

    ●ドリフトカー
    走行スピードを抑えたままマシンをスライドさせて走る“ドリフト走行”が可能。
    上手く走らせるコツは、コーナーに入る前に減速するタイミングを見極めることと、自分が得意なラインを見つけること。

    ●バギーカー
    フラットではない路面でも走行できるラジコンカー全般が
    オフロードカテゴリーといわれており、サスペンションというバネが路面の凹凸を吸収し、安定性を高めていることが一番の特徴。
    上手く走らせるコツは、ジャンプ中に空中での姿勢を保つことが大事。
    前が下がっている場合は、アクセルを入れ気味にして姿勢を制御して、前が上がっている場合は、すぐにブレーキをかけて前を下げるようにする。

  • ●たしなみポイント
    ・ラジコンカーはタイムを0.1秒縮めるために試行錯誤するのが醍醐味
    ・ラジコンが転倒した際にお互いに拾い合うことでコミュニケーションが取れる

    【ラジコンカーレースをたしなむ】

    ●”たしなみズムカップ”参加者

    ・山本昌  
    50歳まで現役でプレーし続けた元プロ野球選手
    ラジコン歴も25年と長く、2002年には全日本選手権で4位を取るほどの実力者

    ・鈴木浩  
    つくばラジコンパークの所長
     2007年に全日本選手権オフロード2WDクラスで優勝
     TEAM YOKOMO所属

    ・後藤颯汰 
    2016年にツーリングカー全日本選手権スーパーエキスパートクラス優勝
     TEAM YOKOMO所属

    ●今回のレース結果
    1位 後藤颯汰
    2位 山本昌
    3位 鈴木浩

バカリズム 今夜の総括

「いつか山本さんと勝負させてもらう時は、リリーフカーで!」

シェア
LINE