放送内容

第83回 大人のおこもりSP

2020年6月6日 放送

"大人のおこもりSPのたしなみ"をおさらい

  • 大人のおこもりSPと題し、お家での生活が豊かになるたしなみを厳選してお届け!

    ▼書斎
    ◎竹若流書斎のたしなみ
    ・廊下に机本棚を手作りして書斎として活用
    ・子どもが取りやすい場所に子どものマンガを配置
    ・読んで欲しい本を子どもが取りやすい場所に配置
    ・人通りがある廊下なのでリクライニングしないイスを使用
    ・子どもと一緒に作業ができる広い机
    ◎書斎に欠かせないイス選び
    ・エルゴヒューマン プロ オットマン 99,800円(税抜)
     自分の体格に合わせて細かく調整が可能
    ・キールハワー チェアJr 122,100円(税抜)
     背もたれが細く両腕が自由に動かせる
     書き物をする方に人気

    ▼革靴
    ◎デリケートな革靴のメンテナンス方法
    ポイント① 1日靴を履いたら2日乾燥させる
    ポイント② シューツリーを使って型くずれを防ぐ
    ポイント③ 月に一度は磨く

    ▼紅茶
    ◎家で美味しい紅茶をたしなむ方法
    ・茶葉をお湯の中でダンスさせる
     ダンスさせる事で葉っぱが開き美味しさが溶けだす
    ・ダンスさせる方法
     グラグラの熱いお湯を淹れる。
     沸騰してすぐのお湯を使うのではなく
     そこから30秒火にかけ続けたお湯を使う事が重要

    ▼茶筒
    ◎日本茶ファン憧れの店「開化堂」
    手作り茶筒の専門店として、1875年(明治八年)に創業
    およそ140年職人の手作りで塗装や装飾を一切省いたシンプルなデザインが特徴
    また、優れたデザインを収蔵する英・ロンドンの
    ヴィクトリアアンドアルバート博物館に永久収蔵されている
    さらに、茶筒本来の役目である茶葉を湿気から守る高い機密性も実現
    全工程手作りなので修理しながら長年使い続けることが出来る。
    ◎銅 長形200gのサイズでお値段14,000円(税抜)

    ▼魚をさばく
    ◎魚をさばくたしなみ

    ▼包丁の握り方
    力加減や包丁の動きをコントロールしやすい指さし型
    ▼ウロコ取りは包丁で優しく撫でる
    ▼無理に包丁を入れず魚と対話しながらさばく!
    ▼血わたを包丁の先で切る
    ▼魚は下ごしらえで味が決まる!
    海水魚にとって真水は劇薬。
    極力真水にさらす時間を最小限にする
    ▼出刃包丁の重みを生かして引く
    ▼てこの原理で頭を落とす

    ▼切り身から腹骨、血合い骨、皮をはがせばさくの出来上がり

  • ▼餃子
    ◎たしなみスト
    会員制高級餃子レストラン「蔓餃苑」のオーナーシェフ・パラダイス山元
    【パラダイス山元さん直伝!“究極”の普通の餃子の作り方(25個分)】
    <材料>
    ●豚バラ:60g  ●豚肩ロース:60g
    ●キャベツ小:1/4個  ●セロリ:1/8本
    ●長ネギ:1/8本  ●ニラ:1/6束
    ●干し椎茸(どんこ) 小:4個  ●大葉:25枚 
    ●餃子の皮:25枚

    <調味料>
    ●ごま油:大さじ1  ●おろししょうが:小さじ2
    ●粗びき黒こしょう:小さじ1 ●きび砂糖:小さじ1(無ければ黒砂糖でも可)
    ●塩:小さじ1  ●鶏がらスープの素:小さじ1
    ●紹興酒:大さじ1   
    ●某栄養ドリンク:1/2本
    (滋養強壮の生薬が入った某栄養ドリンク。
    普段手に入らない貴重な生薬が含まれ、調味料に加えることで味に深みが出る)

    ▼手順
    ・豚バラ、豚肩ロースを5ミリ角に荒く切り、混ぜて叩く。
     (肉の食感を出すために、ひき肉ではなく切り身を使う)
    ・調味料を加え、肉と混ぜる(先に肉にしっかりと味を付けるのがポイント)
    ・キャベツ、セロリ、長ネギ、ニラ、お湯で戻した干し椎茸をみじん切りにし、肉と混ぜる
    ・ラップをして冷蔵庫で20分寝かせる
    ・大葉の茎をちぎって餡に混ぜる
    ・餃子の皮の半分に水を浸け、皮の上に大葉を1枚乗せ、中に餡を入れて包む
    (パラダイスさんのオススメは、モランボンの「もち粉入り餃子の皮」)
    ・カセットコンロの強火でフライパンを熱し、じゅうぶん温めたら1度火を切る
    (こげつきを避けるため、餃子専用のフライパン、
    中身の焼き加減を確認する為のガラス蓋を用意すると◎)
    ・熱したフライパンに、ごま油を多めにひく
    ・フライパンに餃子を並べたら、再び火をつけ強火で焼く
    この時、隣同士がくっつかないように、餃子の上からごま油を追加で回しかける
     焼く時のコツは、腰振りしながらフライパンを振り続けること。
    ・餃子に焦げ目がついたら熱湯40ccを入れ、フライパンに蓋をして蒸し焼きにする
    ・「ジュワ~」から「パチパチ」という音に変わってきたら蓋を開け、
    水分が若干残っているうちに餃子の上からごま油を回しかける
    (パリっと焼き上げる為のポイント)
    ・余分な油をきって、皿にのせて完成

バカリズム 今夜の総括

バカリズムの理想のお家のたしなみ
「最終的には全部が整ったカプセルに入る」

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