放送内容

第55回 東京ディズニーリゾート完結編

2020年6月27日 放送

東京ディズニーリゾート完結編(アンコール放送)

  • ■~おひとりディズニー~

    ◎東京ディズニーリゾート
    1983年にオープン。開園から36年、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを合わせた累計入園者数は
    7億5000万人超え。年間およそ3000万人が訪れる

    ◎たしなみスト
    おひとりディズニーのプロ、ホフディラン・小宮山雄飛
    数々の楽曲を創作し、ディズニー/ピクサー映画
    「バグズ・ライフ」のイメージソングも手がけるなど
    バリバリのアーティストでありながら
    開園当時小4から
    東京ディズニーランドに通い続けること36年
    2、3か月に1回は必ずひとりで訪れるという、
    生粋のディズニー通

    ◎思い立ったら行く

    ◎おひとりディズニーの装い
    無地のシャツに短パン、スニーカー
    おひとりディズニーで大事なのは「平常心」。
    あえて無地にこだわり、普段通りを心がける

    ◎年間パスポートは持たない

    ◎ロイ・O・ディズニー氏とミニーマウスの像に挨拶
    クリエイティブな才能で夢を実現していく弟・ウォルトをビジネス面で支え続けた、共同創立者のロイ・O・ディズニー。
    そのロイに敬意を払い、必ず挨拶をするのが小宮山さんのルール。
    東京ディズニーランドの歴史や背景を知りつつ訪れるのも、おひとりディズニーのたしなみ方。

    ◎ワールドバザールの細かい作りをじっくり楽しむ

    ◎センターストリート・コーヒーハウス
    開園時間と同時にオープン
    朝限定のメニューもあり、おひとりさまでもくつろげる
    レストラン。
    ここで1杯のコーヒーを飲み、急ぐ人を見ながら
    ゆっくりくつろぐ

    ◎左回りにパークを一周する
    過去から未来へ移り変わっていく様子を楽しみつつ
    テーマランドとテーマランドのエリアの境目を感じる

    ◎おひとりディズニー 三か条
    焦らず・走らず・汗かかず

    ◎一番萌える境目ポイント
    ファンタジーランド、クリッターカントリー、
    ファンタジーランドの3つのエリアが楽しめる境目

    ◎一旦パークを出る
    「夢と魔法の王国」なのでずっといると
    夢を見ているのかわからなくなる
    現実の世界に戻ることでさっきまでいたことを
    感じることができる
    また、銭湯で熱い風呂、水風呂を繰り返すと
    気持ちよくなる状況をパークを出ることで作りだしている

    ◎再入園に備えてモノレールで気持ちを落ち着かせる

    ◎ビッグサンダー・マウンテン
    アトラクションに乗っている人を見ながらバーチャルで楽しむ

    ◎ハングリーベア・レストラン
    ▼チキンカレー 800円
    東京ディズニーランドオリジナルのルーで作った
    開園当時からある人気メニュー。
    辛さがほしい時はホットソースを頼む

    ◎東京ディズニーシーではお酒をたしなむ
    ▼ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ
    店内でゆったりと生ビールも楽しめるレストラン

    ◎テラス席で川を眺めながらビールを飲む
    居酒屋ではないのであくまでたしなむ程度。
    長居はしないのがポイント

    ◎マゼランズ
    探検家・マゼランに敬意を表して名づけられたレストラン
    その中2階にあるのが、小宮山さんおすすめ
    「マゼランズ・ラウンジ」

    ◎自分のための贅沢な一杯を楽しむ

    ◎アトラクション「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」の高架下のベンチ
    この場所でウォルトに想いを馳せながら読書にふけるのが
    おひとりさまディズニーの上級技

    ◎東京ディズニーランドに戻る
    子供のころから通っている東京ディズニーランドから
    家路につくのが小宮山さんのこだわり

    ◎「メールボックス」から絵葉書を送る
    イベントごとにスタンプが変わるので、
    これもお手紙の楽しみの1つ
    東京ディズニーランド内 10か所
    東京ディズニーシー内  11か所

    ◎お土産を買って帰る
    残してきている友人、家族、恋人にお土産を買って帰るのがおひとりディズニーのマナー

  • ■~東京ディズニーシーの建築~
    ◎東京ディズニーシー
    海にまつわる物語や伝説を題材に
    全部で7つのテーマポートから成り立つ

    ◎南ヨーロッパの港町「メディテレーニアンハーバー」
    東京ディズニーシーの玄関口にある
    メディテレーニアンハーバーは、ロマンティックな
    南ヨーロッパの古き港町。
    そしてここにはイタリアの様々な都市や建築を
    いたるところに見て取れる。

    ◎イタリア建築のたしなみスト
    イタリアの建築を研究して40年以上
    法政大学特任教授 陣内秀信先生
    長年の研究が評価され、イタリアからも
    名誉市民権を授与されるイタリア建築のスペシャリスト

    ◎トスカーナ地方
    フィレンツェやピサの斜塔などで有名な地域
    壁の茶褐色の漆喰の色は、トスカーナ地方に見られる
    特徴の一つ

    ◎ルネサンス
    14世紀イタリアで始まった学問上・芸術上の革新運動

    ◎古代ローマの建築に見られる柱→コリント式の柱
    地中海に自生しているアカンサスの葉などをあしらった
    華麗な柱頭と細めの柱が特徴
    東京ディズニーシーでは実際にアカンサスが
    古代ローマの柱の近くに植えられている

    ◎古代の遺跡と対話をして心を解放させる

    ◎ポルト・パラディーゾ
    カラフルな色彩が特徴のイタリアの漁師町
    「ポルトフィーノ」を彷彿とさせるエリア

    ◎トロンプルイユ
    だまし絵と言われるスタイルの作品
    精密な描写で実物そっくりに見せかける

    ◎だまし絵で描かれた窓
    窓に対して税金がかかったため窓を埋め、
    絵を描いたといわれている
    実際にイタリアでも描かれているものを
    東京ディズニーシーでも表現している

    ◎建築から歴史の声を聴く
    時代や生活の移り変わりとともに建築も変化して行った様子が
    柱が埋まった壁から見て取れる

    ◎ポンテ・ヴェッキオから見える
    イタリア建築の絶景スポットを味わう

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