第116回 洋食
2021年4月8日 放送
"洋食のたしなみ"をおさらい
“洋食のたしなみ”をおさらい
【煉瓦亭】(東京都中央区銀座)
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が異なる場合があります。
ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
▼老舗洋食店のたしなみ
1、スープを単品で注文する
2、メインは看板メニューを頼む
3、料理とともに時代背景も味わう
▼煉瓦亭でたしなんだメニュー
・オニオングラタンスープ 1,400円
大量の玉ねぎを丁寧に焙煎して作られた絶品
・元祖ポークカツレツ 2,000円
明治32年牛肉が手に入りづらく豚料理を考案中に生み出された。
日本人に好まれるよう天ぷら鍋でカラッと揚げるとたちまち人気に。
・明治誕生オムライス 2,100円
肉、揚げ物が評判のお店だったが昭和50年頃からオムライスが人気に。
戦後アメリカから持ち込まれたトマトケチャップソースを使用。
さらにチキンではなくひき肉を使用している。茶巾寿司をヒントに生まれたそう。
【グリルビクトリヤ】(東京都台東区鶯谷)
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が異なる場合があります。
ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
▼街の洋食店のたしなみ
1、店内の雰囲気やBGMの余韻に浸る
2、ファーストチョイスは「ハンバーグ」
3、店主とのふれあいを楽しむ
▼グリルビクトリヤでたしなんだメニュー
・手ごねハンバーグ(単品) 950円
注文を受けてから肉をひくこだわり。
肉屋が使う本格的なマシンを使用している。
店を継いで最初に改良した思い入れのあるメニューであり、40年以上継ぎ足しで作る歴史あるソースは絶品。
・ヒレの生姜焼き 1,100円
創業当時から変わらない看板メニューでリピーターの多い一皿。
先代である父親の遺産だという。
バカリズム 今夜の総括
「小野さんの頭に目玉焼きを乗せてゴージャスに。」