放送内容

第68回 夏だけじゃない!大人の沖縄リゾートSP

2019年12月21日 放送

夏だけじゃない!大人の沖縄リゾートSP“をおさらい

  • ◎たしなみスト
    パパイヤ鈴木(沖縄移住経験者)
     
    沖縄県西海岸沿いのオシャレタウン、北谷町(ちゃたんちょう)からスタート。
    今回は、宿泊予約サイト一休.comで5点満点中、4.99点を叩き出した
    「伊計島(いけいじま)」という離島にある宿を目指します。


    【アメリカンビレッジ】
    アメリカの西海岸を彷彿とさせる街並みが特徴的な、沖縄を代表する観光スポット、
    アメリカンビレッジ横の綺麗な海が見渡せる遊歩道で
    パパイヤさんが手に持っていたのは、
    地元で人気の「ポークたまごおにぎり」 250円(税込)

    <沖縄の原風景をたしなむ>
    読谷村(よみたんそん)で、さとうきび畑をたしなみます。
    実はパパイヤさん、かつて家族と共に沖縄へ移住した経験があります。
    観光地化された都市部ではなく、沖縄の原風景が色濃く残る読谷村の風景を見て、
    リゾートを楽しむ場所としてではなく“子育てをする場所”として
    沖縄への移住を決断したそうです。

    <沖縄グルメをたしなむ>

    【おんなの駅】
    地元で採れた新鮮な野菜などを扱う道の駅。沖縄ならではのスイーツもたくさん!
    巡り会えたらラッキー!と言われるサーターアンダギー、通称「ドラゴンボール」を探します。
    サーターアンダギー専門店「三矢本舗」で見つけたドラゴンボールの正体は、
    タピオカ粉を使用した まん丸なサーターアンダギー。
    1日100個限定で、売り切れ続出の人気商品です。
    揚げたてのサーターアンダギーは、外はカリッと中はフワフワ食感。
    家に持ち帰って食べる際は、オーブントースターで2〜3分温めるとより美味しく
    食べることができます。

    実は、沖縄県内ではサーターアンダギーは縁起物。
    その理由は、割れた形が笑顔や、花が咲いた様子に見えるから。
    沖縄では結納の席で振舞うこともあるそうです。

    【かなちゃんパーラー】
    ・マンゴーぜんざい 550円(税込)

    【三矢本舗(サーターアンダギー専門店)】
    ・琉球三矢ボール 1個100円(税込)
    ・サーターアンダギー(プレーン味) 1個90円(税込)

    <沖縄のソウルフード〇〇汁をたしなむ>

    【うるマルシェ】
    市民の台所、食品スーパー「うるマルシェ」
    “地産地消”が根付いた沖縄のスーパーには地元食材がたくさん!

    ・パパイヤさんイチオシの商品
    沖縄グルメ「ヤギ汁」のカップスープ 
    昔から沖縄では質素な餌で育つヤギを貴重なタンパク源として食す文化があるそう。
    しかし、独特な臭いから、沖縄県民の間でも好き嫌いが分かれる強烈グルメ!
    そこで登場したのが、手軽に美味しく食べられるというカップスープ。
    沖縄県で本当に美味しい飯を決める「ガチ飯グランプリ」で
    2年連続の金賞を受賞した「ヤギとそば 太陽」が監修し販売。

  • <世界遺産をたしなむ>

    【勝連城跡】
    沖縄は琉球王国時代の城跡が多く残る城の名所。
    中でもパパイヤさんのオススメが、勝連城跡(かつれんじょうあと)。
    沖縄で最も古い城と言われ、12世紀~13世紀頃に建てられました。
    自然の地形を利用した難攻不落の城は、今も当時の面影を残しています。
    ちなみに勝連城は15世紀中頃、城主のアマワリが謀反の疑いをかけられ、
    琉球王国から攻められた結果、落城してしまったと言われています。(※諸説あり)

    <海から沖縄をたしなむ>
    いよいよ、旅の最終目的地がある伊計島へ。
    パパイヤさん曰く、観光地の多い西海岸と比べ、
    伊計島は美しい手付かずの自然が多く残っているとのこと。
    ちなみにダイビングスポットとしても人気で、サンゴ礁や熱帯魚を楽しむことができます。
    そんな沖縄らしい海をたしなむために、貸し船(1日/税込4万円)をチャーターし、海へ出発。
    釣りの途中、パパイヤさんから釣りだけでない、海のたしなみ方を伝授。
    それは、「海から沖縄をたしなむ」 海を眺めるのではなく、海から沖縄を眺めるという事。
    この日は「オジサン」と「イシミーバイ」が釣れました。

    <ビーチパーティーをたしなむ>

    ビーチパーティーとは、友達や家族と集まって海でバーベキューをする事。
    BBQと呼ぶのが一般的ですが、沖縄ではビーチパーティーと呼ぶそう。
    地元で採れた野菜とともに、釣ったミーバイとオジサンを焼いて食べました。

    <沖縄の温泉をたしなむ>

    【伊計島温泉】
    夏のイメージが強い沖縄ですが、冬も観光客に楽しんでもらいたい、
    そんな願いから沖縄各地に温泉ができています。
    今回やって来たのは伊計島温泉「黒潮の湯」。
    家族やカップルで利用できる貸切露天風呂が大人気。
    海が見える温泉は数あれど、エメラルドグリーンの海が見える温泉は沖縄だけ!

    <隠れ家的 貸切お宿をたしなむ>

    【伊計別邸 一燈(いちあかり)】
    宿泊予約サイトで ほぼ満点を叩き出した「伊計別邸 一燈(いちあかり)」
    琉球建築の証、赤瓦の美しいお宿は、
    2階建てモダン琉球建築の一軒家を丸々利用できます。(現在は貸切お宿として運営)
    道場をイメージした30畳を超える広々とした板の間には
    120インチのプロジェクターも完備。大画面でゲームも楽しめます。
    家具は極力排除し、何もない贅沢をたしなむのがこのお宿の流儀。
    中でもオススメの場所が、宿から歩いてすぐのところにある隠れ家的ビーチ。
    人が少なく、登る朝日を贅沢に眺められます。

バカリズム 今夜の総括

「ヤギ汁を嗅いだニオイ、イメージとしては、ここにヤギがいる感じ。」

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