バカリズムの「大人のたしなみズム」

毎週土曜 22:00~22:54 放送

放送内容

第40回「大人の趣味」完結編

2019年03月30日 放送

「大人の趣味」完結編

■ガンプラのたしなみをおさらい

◎たしなみスト
ガンプラ芸人・佐藤哲夫(パンクブーブー)
よしもとプラモデル部・部長としても活躍中
ガンプラビルダーズワールドカップ2014年、2015年、
2018年日本大会ファイナリスト
2016年には日本大会準優勝の実績を誇るガンプラ芸人

◎ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC)
ガンプラ作りの世界一を決める国際大会
2018年大会では16の国と地域が参加

◎ガンプラの歴史をたしなむ
▼1980年7月発売 1/144 ガンダム
接着剤が必要、色は真っ白

▼1987年12月発売 1/144 vガンダム
接着剤不要「スナップフィット方式」

▼1990年3月発売 HG1/144 ガンダム
ハイグレードシリーズ
多色成形「いろプラ」組み立てるだけで
アニメのカラーリングが再現できるようになった

▼1995年7月発売 MG1/100 ガンダム
ガンプラの誕生15周年を記念して作られた
「マスターグレードシリーズ」
内部フレーム(骨組み)

▼1998年11月発売 PERFECT GRADEシリーズ 
1/60 ガンダム
大迫力1/60スケールの圧倒的存在感
常に最新の技術を採用しガンプラの最高峰ブランドの
位置づけとして開発が続けられている

▼2010年7月発売 RG1/144 ガンダム
ガンプラの30周年記念企画として登場したシリーズ
「リアルグレードシリーズ」
精密なディティールを豊富なカラーパーツと
可能な限りの稼働領域で再現

▼2015年7月発売 HG(REVIVE)1/144 ガンダム
ガンプラの35周年 新生‐リバイブ‐のテーマに合わせて開発された稼働を追求したシリーズ
最新の成型技術を導入することでアニメシーンさながらのポージングが可能になっている
2001年に発売されたモデルと比較するとスタイリッシュなプロポーションになっている

◎ガンプラの聖地「ガンダムベース東京」をたしなむ
▼エントランスのショーケースには歴代のガンプラ
▼限定キットをたしなむ
▼塗装をたしなむ
▼芸術作品としてたしなむ

◎プロモデラー
メーカーから作成依頼を受けたり
ホビー雑誌へ記事を掲載するなど
プラモデル作りのプロフェッショナル
▼プロモデラー・オオゴシトモエ

■ソロキャンプのたしなみをおさらい

◎たしなみスト・たけだバーベキュー
アウトドア系のレシピ本で1万部がヒットと言われる中
7冊合計15万5000部という異例のヒット
燻製専門のレシピ本も出版
狩猟免許を持ち一人で鹿を一頭捌くほどの腕前という芸能界一のアウトドア通

◎キャンプ道具
・アウトドアワゴン  13,549円(税込)
・クイックアップドーム 17,476円(税込)
・スキットル 2,916円(税込)

・ファイアーディスク 6,850円(税込)
→地面が焼けないようにするためのたき火台

・ファイヤースターター 1,700円(税込)
→火が付きやすいマグネシウムを削り瞬時に火を起こせる着火器
重さ40gほどで使い勝手もよく、今やキャンプの必需品として人気のアイテム

・ケリーケトル(0.6mlサイズ) 7,830円(税込)
100年以上前にアイルランドで生まれたアウトドア用のヤカン

◎心のデトックスをたしなむ
・デジタルデトックス
→携帯電話の電源をOFFに
 綺麗な景色や風景などは心に焼き付ける

■画廊のたしなみをおさらい

◎たしなみスト
アートテラー とに~
年間300軒の画廊を巡りその魅力を伝える
アートのストーリーテラー

◎気軽に画廊へ行ってみよう
【画廊】絵画や現代アート、陶器などを展示・販売する場所

◎画廊の魅力
①入館料が無料
②購入できる
③作品を手にとって見られる
④アーティストと話せる
⇒画廊は作家に作品の魅力を直接聞ける

◎初心者でも楽しめる画廊巡りのたしなみ
200~300軒の画廊がある聖地・銀座で画廊巡り

▼日動画廊
・1928年創業
・日本最古と言われる西洋画の画廊
・人々の気持ちを豊かにしたいと終戦翌日から絵画を販売

◎画廊をたしなむポイント
①自分の部屋に飾りたい作品をイメージしながら鑑賞する
②作品のキャプション
赤シール⇒売約済み
青シール⇒交渉中(商談中)
③気になる作品があれば画廊のオーナーに聞く
④値段の設定⇒存命の作家はオーナーと値段を設定する
⑤画商さんとの話も画廊の楽しみ

◎画廊とは
作家を発掘して育てる芸能事務所のような存在でもある
若手作家を公募や美大に出向きスカウトも行う

▼至峰堂画廊
・開業して10年
・GINZA SIXの目の前

◎現代アートをたしなむ
のちのち価値が上がるものが多いところが魅力
作家の成長を見届ける楽しみも

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