
第17回落語
2018年09月01日 放送
落語のたしなみをおさらい

- 若者が使う言葉で「マジ」は落語の言葉が語源となっている
芸人が「真面目」という意味の楽屋言葉として
使用されていた - 落語家が持っている物の名称
かぜ 「扇子」
曼荼羅 「てぬぐい」
手ぬぐいの形が四角で仏教絵図の“曼荼羅”のようだったため
このように呼ばれている - 伊集院光は落語家出身
6代目三遊亭円楽の下に弟子入り
“三遊亭楽大”として6年間活動 - 桂文枝
落語文化が根付いていない沖縄で
落語を普及させたいという思いから
2013年世界遺産の今帰仁城跡にて襲名披露公演を行った
◎東京かわら版
落語の公演情報などをまとめた専門誌
落語家のインタビューや公演スケジュールなどを記載
寄席に持って行くと入場料が300円割引
全国の書店で購入可能 500円~(税込み)
- 新宿末廣亭
初心者、入門者におススメ!
人気の噺家・若手の実力者が多く出演
「桟敷」と呼ばれる一段高く設けた見物席が大きな特徴
飲食物の持ち込み自由
入場料 2,800円~3,000円(税込み)
深夜寄席 毎週土曜21時30分~23時 料金1,000円 - 池袋演芸場
臨場感あふれる落語に出会える
100席ほどの小規模劇場 - 鈴本演芸場
有名落語家が数多く出演
真打ち・師匠クラスが多く登場
入場料 2,800円(税込み) - 浅草演芸ホール
デートにおすすめ
1964年 当時の落語家からの要望で開場
365日寄席が楽しめる
入場料 大人2,800(税込み)
昼夜2部構成
入れ替えがないため最長10時間ほど寄席を楽しめる
客席数340席 すべて自由席
◎寄席をたしなむ
「寄席」落語や漫才などが行われる演芸場
◎都内で毎日寄席が行われているのは4か所
◎落語家の階級

バカリズム 今夜の総括
春風亭一蔵さんのそばを食べる所作をみて
「イマイチ本気でそばを食べにいけなかった。どっかココでビビっちゃった」