放送内容

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#159:車いすラグビー 橋本勝也

2023年11月5日

日本は車いすラグビーでパラリンピック過去2大会連続・銅メダルを獲得した強豪国。

今年6月の大会ではロンドンとリオ大会で金メダルに輝いたオーストラリアを破り優勝!
来年のパリパラリンピック出場を決めました!

今回はその日本代表で注目の21歳!橋本勝也選手を紹介!

2002年、福島県三春町で誕生。
生まれつき手足に障がいがあり、両手の指は2本ずつしかなく、
3歳で太腿から下を切断し、車いすでの生活となりました。

自分の居場所が見つけられず、自宅にこもりがちだった橋本選手。
当然、スポーツ経験もほとんどありませんでした。
しかし、中学2年生の時、福島県の障がい者スポーツ協会に誘われ、車いすラグビーと出会います。

車いすラグビーに出会っておよそ1年後、地元のクラブチームに加入。
競技を始めてわずか2年で当時日本代表最年少、16歳で日の丸を背負います。 

激しいタックルこそが醍醐味の車いすラグビー。
一般のラグビーと大きく違う点は、ボールは楕円ではなく、バレーボールを元にした専用球を使用します。
前方へのパスが認められているのも特徴でボールを持ってトライラインを越えると1点。
出場選手は1チーム4人、選手交代に制限はありません。

コートの広さは幅15m、長さ28mでバスケットボールと同じ。

選手は手足両方に障がいがあり、“ラグ車”と呼ばれる競技専用の車椅子を使います。
 
橋本選手のストロングポイントは、「超高速ターン」。
ターンをするとき中心になるのは体の軸で
足のある選手は、軸が広がるため遠心力がかかりますが、橋本選手は足がないため、一直線の軸を中心に素早いターンを可能にしています。

目指すは「世界一のプレーヤー」!
目標に近づくため、橋本選手がまず変えたのは練習環境。
18歳から20歳までは、福島県で仕事をしながら地元のチームを拠点に練習をしていましたが、東京の会社とアスリート契約をし、競技に集中できる環境を作りました。

橋本選手にパリパラリンピックの目標を聞くと…
「自分が金を獲得するキープレーヤー。有言実行できるように頑張る。応援お願いします。」と話しました。

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