放送内容
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2024年5月5日
今回はパラ陸上界のレジェンド！
２０００年のシドニーから６大会連続パラリンピック出場中
義足のハイジャンパー鈴木徹選手・４４歳を紹介！
１９８０年 山梨県山梨市出身。
１８歳の時、交通事故で右足の膝から下を切断。
翌年から陸上・走高跳を始め、わずか２年でパラリンピックに出場しました。
２００６年には日本初となるパラ陸上・走高跳で２ｍ越え！
その後も２m越えのジャンプを披露してきた鈴木選手。
パラリンピックでのメダル獲得が有力視されていました。
それでも…
パラリンピックの最高成績は４位。
リオでは地球の裏側まで、息子２人も応援に駆け付けてくれていた分、
メダルを見せられなかった悔しさも大きかったと言います。
鈴木選手は現在、日本代表の跳躍パートのコーチをしながら、
７度目となるパリ出場とメダル獲得を目指しています。
年齢と戦いながら進化を続けるレジェンド。
浅田真央さんのトリプルアクセルや動物の動きなど
進化のヒントは至る所にあるといいます。
そして辿り着いた最終形のジャンプとは！？
４４歳になった今もトップアスリートとして活躍し、
悲願のメダル獲得を目指す、鈴木選手の挑戦に迫りました。