放送内容
放送内容
2020年5月17日
※初回放送:2018年1月13日
上田晋也のパラアーチェリー体験、後編。
リオパラリンピック出場の上山友裕選手が早撃ちなどを指導。
そして、上山選手と試合形式で対戦!
結果は予想外の結末に!?
アーチェリーの試合は、予選ラウンドだけで72本もの矢を射つ、見た目以上にハードな競技。
そのため早撃ちは、風の影響を受ける時間を減らし、体力を温存できる非常に有効なテクニック。
60秒間で、いかに多くの矢を正確なコントロールで射つことができるか、上山選手と対決。
結果は、6本の矢を放ち、ほぼ的の中心に決め、60点満点中54点と高得点を記録した上山選手の勝利。
続いては、上山選手と試合形式で対決!
的までの距離は、上山選手70メートル、上田は20メートル、10本うった合計得点で競う。
前半戦が終了したところで、上田の22点に対し、上山選手は50点満点中48点という予想通りの一方的な展開に!
このままでは試合にならないため、救済特別ハンデとして、ここからは上田の得点を3倍に。注目の6本目、上田が放った矢は的の中央10点に、得点3倍ルールで、なんと30点獲得!
その後、3倍ルールが重くのしかかる。残り2本で上田が8点のリード。ここでルールを戻し、ハンデ無の真剣勝負。
そして、10点取らなければ負けるプレッシャーがのしかかる中、上山選手、最後の一本。上山選手の10本目は、10点の円からわずかに右にそれ9点。91対90で上田の勝利!