ラインナップ

2015年10月26日~2015年10月30日の放送内容

景気回復か家計圧迫か どうなる追加金融緩和 デフレ脱却の道筋は?

#535

2015年10月30日(金)放送

インフレ目標の「2%」に届かない上に、賃上げの実感が乏しい中で
円安による食料品など商品の値上げなどで消費の拡大が進まない「景気の足踏み」状態。
デフレ脱却に決め手を欠く中でアベノミクスのシナリオに狂いはないのか?

【ゲスト】
山本幸三(自民党 衆議院議員)、小幡績(慶応義塾大学ビジネススクール准教授)

狙われる老後どう守る あなたの生活を託す人 後見人制度の活用法

#534

2015年10月29日(木)放送

詐欺や悪質な訪問販売など、高齢者を狙う消費者被害が後を絶ちません。
全国の消費生活センターに寄せられる高齢者の相談件数は年間20万件近くにも上っています。
判断能力が衰えた時、自身の暮らしや財産を守るためにはどうすればよいでしょうか。その一助となるのが「成年後見制度」です。
まだ制度の利用者数が少なく、余り知られていないこの制度の果たす役割とは何なのか?制度に詳しい弁護士に聞きました。

【ゲスト】
赤沼康弘(弁護士)

緊張高まる!南シナ海 米中対立と日本の戦略 首相補佐官VS野党論客

#533

2015年10月28日(水)放送

中国が潜在的領土と主張する南シナ海で、アメリカ軍の艦船が巡視活動を行い、一段と緊張が高まっています。
もし、緊張がエスカレートしたら… その時日本への影響は?
難しい舵取りを迫られる日本はどう対応すべきかを、首相補佐官と野党論客が徹底議論しました。

【ゲスト】
柴山昌彦(内閣総理大臣補佐官)、大塚耕平(民主党 参議院議員、元内閣府副大臣)

激白「私は若年性認知症」 病と向き合い働く患者 本人が語る新たな希望

#532

2015年10月27日(火)放送

認知症になると何もできなくなると思っていませんか?
しかし、認知症の本人には仕事を通じて社会に関わりたいという意志があるといいます。
認知症患者の増加が見込まれるなか、本人が希望を持って生きるためにも
地域社会や企業はどう対応していけばいいのか?認知症の当事者とともに考えました。

【ゲスト】
杉本欣哉(認知症当事者)
青山仁(認知症当事者)
前田隆行(NPO町田市つながりの開 DAYS BLG!理事長)
永田久美子(認知症介護研究・研修東京センター研究部長)

検証“傾いた”マンション 手抜き?過失?偽装? 住民が見抜くためには

#531

2015年10月26日(月)放送

横浜で大型マンションが傾き、杭のデータが偽装されていたことが発覚した問題。
杭打ちを行った企業が過去11年間に施工した物件は3040件、
うち41件で今回の“改ざん”を行った現場代理人が関与していたことがわかりました。
なぜ偽装は見過ごされたのか。約3000件の調査で問題はどこまで広がるのか。
もし自分が住んでいるマンションで施工不良が見つかったらどう対処すればいいのか。
一級建築士の岩山健一氏、欠陥住宅全国ネットの吉岡和弘弁護士、マンション管理士の阿部悠一氏に伺いました。

【ゲスト】
岩山健一(日本建築検査研究所代表取締役)、吉岡和弘(弁護士)、阿部悠一(NPO集住センター常任相談員)
BS日テレ