ラインナップ

2014年12月15日~2014年12月19日の放送内容

安倍政治へ米国の警鐘 米知日派が大胆提言!

#315

2014年12月19日(金)放送

衆議院選挙で信任された形のアベノミクス。アメリカは、本音ではどう評価しているのか。
外交の基軸である安全保障面で、アメリカは自衛隊活動に何をどこまで期待しているのでしょうか。
そして、来年は戦後70年の節目。
日本が中・韓両国とどう関係改善を図っていくか、アジア重視のアメリカは強い関心を持って見守っています。
そこで、きょうは、屈指の知日派として知られるケント・カルダー氏、国際政治に詳しい同志社大学・村田晃嗣学長をゲストに、
アメリカからみた日米関係・日本外交について徹底分析しました。

【ゲスト】
ケント・カルダー(米国ジョンズ・ホプキンス大学教授)
村田晃嗣(国際政治学者、同志社大学学長)

公明・山口代表に聞く 与党ブレーキ役の課題

#314

2014年12月18日(木)放送

自公与党が圧勝した衆院選。
改めて自民党の「1強多弱」の構図が鮮明になる中、連立をくむ公明党は議席を伸ばし、存在感を示しました。
長期政権の可能性も出てきた安倍首相の下、公明党の役割とは何なのか?
山口那津男代表に話を伺いました。

【ゲスト】
山口那津男(公明党・代表)

与党圧勝…どうなる? 私たちの賃金、暮らし

#313

2014年12月17日(水)放送

衆議院選挙の与党圧勝を受け、信任を得た形となった「アベノミクス」。
選挙戦では株高や円安など、これまでの実績、恩恵ばかりが強調されてきましたが、その一方で実質賃金の伸び悩みによる
家計への影響など、積み残された課題の対応策についての議論は活発化しませんでした。
消費増税を2年半後に延期し、その時増税に耐えうる経済状況を生み出すために安倍政権は、今後どのような政策を打ち出す
必要があるのか。
“アベノミクス第2幕”の行方を検証しました。

【ゲスト】
山際大志郎(経済産業副大臣)、山崎元(楽天証券経済研究所・客員研究員)

民主 議席伸び悩みと、党再生の課題を若手が激論

#312

2014年12月16日(火)放送

獲得議席数「100」を目標に衆院選を戦った民主党。しかし、獲得議席公示前より「11」増えた「73」と伸び悩みました。
さらに衝撃となったのは海江田代表のまさかの落選。海江田代表が辞任を表明し、待ったなしの党立て直しが迫られています。
次回の選挙で政権奪取を目指すために、民主党は巨大与党にどう立ち向かっていくのか。
新代表、新体制、政策など、立て直しのビジョンを、民主・若手代表格の「第4世代」の岸本周平議員と後藤祐一議員に伺いました。

【ゲスト】
岸本周平(民主党、衆議院議員)、後藤祐一(民主党、衆議院議員)

衆議院選挙を徹底検証 今後の官邸戦略を聞く

#311

2014年12月15日(月)放送

14日投開票された衆議院選挙。2年間の安倍政権に対する「審判」が下されました。
今後の政権運営に対して、安倍政権は民意をどう反映させていくのか。
安全保障関連の法整備や成長戦略など、国会での戦略はどうなるのか。世耕弘成内閣官房副長官に伺いました。

【ゲスト】
世耕弘成(内閣官房副長官)
BS日テレ