ラインナップ
2014年11月17日~2014年11月21日の放送内容
解散…経済はどこへ? 争点アベノミクス討論
#295
2014年11月21日(金)放送
衆議院の解散・総選挙で問われるアベノミクスの評価。
消費税10%の先送りで、日本経済はどうなっていくのでしょうか?2017年4月に本当に景気を回復させられるのか?
不透明感が強まる財政の立て直しをどうすればいいのか?そして社会保障費や子育て支援の財源はどう確保すればいいのか?
アベノミクスの2年間、そして今後の日本経済について、専門家とエコノミストが徹底討論しました。
- 【ゲスト】
- 岩井奉信(日本大学法学部教授)
熊谷亮丸(大和総研執行役員チーフエコノミスト)
山崎 元(楽天証券経済研究所客員研究員)
社員の発明は誰のもの 特許法改正で徹底討論
#294
2014年11月20日(木)放送
社員の発明は誰のものなのか?
社員が仕事で発明した特許について、現在の「社員のもの」から「会社のもの」へと特許のあり方が見直されようとしています。
現在の特許法のどこに問題があるのか?なぜ変更しなければならないのか?
会社が特許権を持つことのメリットは?特許法改正で、発明を生かす環境は高まるのか?
徹底討論しました。
- 【ゲスト】
- 升永英俊(弁護士)、高橋 淳(弁護士)
検証 解散の大義と安倍政権 日本をどこへ導くのか
#293
2014年11月19日(水)放送
きのう、消費増税の先送りと衆議院の解散を表明した安倍首相。
“大義なき解散”と批判も聞かれる中、安倍首相はなぜ解散へと踏み切ったのか。
さらにその後の選挙で国民の信任を得た場合には、どのような政権運営を行うのか。
安倍首相のブレーンとして知られる八木秀次氏と気鋭の若手政治哲学者・萱野稔人氏が、安倍首相が目指す日本のカタチについて
考えました。
- 【ゲスト】
- 八木秀次(麗沢大学教授)、萱野稔人(津田塾大学教授)
安倍首相きょう解散表明へ 消費税10%も先送りに
#292
2014年11月18日(火)放送
きのう7~9月のGDP速報値が発表され、想定外の2期連続のマイナス成長で「景気低迷」が鮮明となりました。
これを受けて、安倍首相がきょう会見をします。
消費税10%増税の先送りと衆議院の解散・総選挙を表明すると見られています。
なぜ、安倍首相はこのタイミングで解散を選んだのでしょうか?そこにはどのような「狙い」「背景」があるのでしょうか?
また、消費税10%増税の先送りによって「社会保障」「子育て支援」はどうなるのでしょうか?
そして景気は回復し、国民の生活は変わるのでしょうか?
アベノミクスの行方を徹底検証しました。
- 【ゲスト】
- 岩井奉信(日本大学法学部教授)
山田 久(日本総合研究所・調査部チーフエコノミスト)
水野和夫(日本大学国際関係学部教授)
消費増税延期!? 景気はこれで本当に回復か?
#291
2014年11月17日(月)放送
注目の7-9月期GDP速報値の発表で、消費税率10%への引き上げを巡る、先送りか予定通りかの判断はどうなるのか。
安倍首相の判断で、遅れている景気回復は?
“デフレ脱却”を掲げたアベノミクスを成功させるためのカギとは?
堅調な動きを見せる株価を、賃金への好循環につなげられるのか。
安倍首相のブレーンで内閣官房参与の本田悦朗氏と、中央大学法科大学院教授の森信茂樹氏に伺いました。
- 【ゲスト】
- 本田悦朗(内閣官房参与)、森信茂樹(中央大学法科大学院教授)