ラインナップ

2014年11月10日~2014年11月14日の放送内容

人口減少で雇用激変!? 生き残るための働き方

#290

2014年11月14日(金)放送

雇用情勢の改善で続く“人手不足”。
いまや働き手の不足は一時的な問題ではなく、労働力人口は今後も減り続けることが予想され、日本の経済成長の懸念材料です。
日本の人口そのものが減少していくなかで、労働力をどう確保していけばいいのか?
高齢者や中高年、それに女性の活用を進めるうえで、障害になっているものは何なのでしょうか?
一方、労働市場で必要とされ続け生き残ることができる人材とは?
きょうは、これからの雇用のあり方について専門家と徹底議論しました。

【ゲスト】
小峰隆夫(法政大学大学院教授)、高木朋代(敬愛大学教授)

派遣法改正で徹底討論 どうなる将来の働き方

#289

2014年11月13日(木)放送

派遣労働者の雇用安定をはかるなどが目的の「労働者派遣法改正案」は、派遣で働く人にどんなメリットがあるのか?
期間、待遇は?一方、一生派遣労働者として働くことにつながりかねないとの懸念の声も。
今回は、元厚生労働大臣政務官の山井和則氏と労働経済が専門の八代尚宏氏をお迎えして派遣法はどう変わればいいのか、
将来の働き方について徹底討論しました。

【ゲスト】
山井和則(民主党、衆議院議員)、八代尚宏(国際基督教大学客員教授)

検証 日中首脳会談の舞台裏 APECで見えた思惑

#288

2014年11月12日(水)放送

約2年半ぶりに実現した日中首脳会談。
二国間関係が冷え込む中、これまで会談を拒み続けてきた中国側が突然応じた裏側にはどんな思惑があるのか。
首脳会談実現の条件として、「尖閣諸島をめぐる問題」や「靖国神社参拝」など中国側が掲げ続けてきた“条件”はどうなったのか。
さらに、今回の会談をきっかけに日中関係はどう変化して行くのか?
ゲストに元外交官の宮本雄二さんと宮家邦彦さんをお迎えし、日中首脳会談における中国の思惑について迫りました。

【ゲスト】
宮本雄二(元中国大使)、宮家邦彦(在中国日本大使館元公使)

激白!民主党改革宣言 細野元幹事長の決意は

#287

2014年11月11日(火)放送

政権を失っておよそ2年、政党支持率でも自民党と大きな差がある民主党。
野党第一党として党勢立て直しが求められるいま、細野豪志元幹事長が“民主党改革宣言”を発表。
さらに自らもリーダーとなって党内グループを結成するなど、党改革に向け意欲を見せています。
国民の信頼を取り戻すために民主党をどのように変えようとしているのか?
細野元幹事長に『民主党改革宣言』の真意と覚悟を聞きました。

【ゲスト】
細野豪志(民主党・元幹事長)

検証!日中首脳会談が実現 オバマ民主敗北の波紋

#286

2014年11月10日(月)放送

アメリカの中間選挙は、オバマ大統領の民主党が大敗を喫し、残り2年の任期の議会運営が厳しいものになる見通しです。
“レームダック”化が進むのではとの見方が広がる中、アメリカの外交戦略はどなるのか。
オバマ大統領の国際社会への影響力の低下は、台頭する中国にどのような影響があるのか。
「イスラム国」への対応では、共和党に協力要請をしたが、日本に求められる物に変化はあるのか。
そして、安全保障やTPPなど日本との関係にどの様な影響があるのか。
一般財団法人 日本総合研究所理事長の寺島実郎氏と、東京財団上席研究員の渡部恒雄氏に伺いました。

【ゲスト】
寺島実郎(日本総合研究所理事長)、渡部恒雄(東京財団上席研究員)
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