ラインナップ

2014年11月03日~2014年11月07日の放送内容

患者が語る初期認知症 希望を持ち続けるには

#285

2014年11月07日(金)放送

認知症になると自分はどうなるのか?
できること、できなくなること、生活にどのような変化が生じるのか?
いま、認知症の人たちが病気への正しい理解を広めようと自らの病気について情報発信していく取り組みが始まっています。
今夜は、9年前に認知症と診断された当事者(60歳)をゲストにお迎えして、認知症になってからも希望を持って生活し続ける
“秘けつ”を聞きました。

【ゲスト】
佐藤雅彦(認知症当事者、日本認知症ワーキンググループ共同代表)
水谷佳子(看護師、日本認知症ワーキンググループ事務局)
鎌田實(医師、諏訪中央病院名誉院長)

緊迫 中国サンゴ密漁やテロ 佐々淳行語る危機管理

#284

2014年11月06日(木)放送

サンゴ密漁で中国漁船が急増している問題や地震・噴火などの自然災害、さらにエボラ出血熱やテロなど国民生活を脅かす危機から
日本をどう守るのか?政府の体制は大丈夫なのか?いま、危機管理のリーダーに求められるものとは何か?
あさま山荘事件など、数多くの大事件を指揮した、初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏をお迎えして、日本の危機管理体制について
考えました。

【ゲスト】
佐々淳行(初代内閣安全保障室長)

パラリンピックの魅力 佐藤真海選手が語る!

#283

2014年11月05日(水)放送

車いすテニスの国枝選手のグランドスラム達成などが報じられるなど障害者スポーツの認知は徐々に広がりつつあります。
しかし国内における注目度は依然として低いと言わざるを得ません。
東京パラリンピック開催まであと6年。
開催国として大会をどう盛り上げるのか。広く競技の魅力を伝えるためにどうすればよいのか。
また、国家の威信をかけ国策として競技団体を支援している諸外国に対して、資金難・人材難が伝えられる日本のパラリンピック選手の
置かれている現状はどうなっているのか。
ゲストに、五輪招致活動で印象的なプレゼンテーションを行った陸上パラリンピック選手の佐藤真海さんと、パラリンピックを
精力的に取材し続ける写真家の越智貴雄さんをゲストに迎えパラリンピックの魅力と課題について徹底討論しました。

【ゲスト】
佐藤真海(陸上パラリンピック選手)、越智貴雄(写真家)

小山明子うつ克服まで 夫・大島渚を介護して

#282

2014年11月04日(火)放送

夫・大島渚監督が亡くなるまで介護を続けた、女優・小山明子さん。
大島監督が亡くなるまでの17年間、女優業を休業し、介護認定の夫を支えていました。
しかし、大島監督の介護当初、何も出来ない自分に苛立ち何度も自殺を考えるほどのうつに…。
現在、高齢化をむかえ深刻な“介護うつ”。どう克服したのか小山さんに伺いました。

【ゲスト】
小山明子(女優)

安倍政権の誤算と苦悩 飯島勲氏が語る打開策

#281

2014年11月03日(月)放送

女性閣僚のダブル辞任や相次ぐ閣僚の“政治とカネ”の問題。野党幹部にも問題が発覚し、泥仕合の様相を見せる。
政治資金の使い途が問われる時代に、政治家の意識は追いついているのか。
そして、消費税の引き上げ判断や拉致問題など、今後の安倍政権の重要課題に対して、一連のスキャンダルが
どの様な影響を与えるのか。
内閣官房参与の飯島勲氏と、日本大学法学部の岩井奉信教授に伺いました。 

【ゲスト】
飯島勲(内閣官房参与)、岩井奉信(日本大学法学部教授)
BS日テレ