ラインナップ

2014年08月11日~2014年08月15日の放送内容

特攻隊員が語る戦争の記憶 人間爆弾「桜花」出撃

#225

2014年08月15日(金)放送

太平洋戦争末期、人間爆弾と言われる特攻兵器「桜花」が開発されました。
「桜花」は爆弾をグライダーにしたような1人乗りの特攻兵器で、敵の戦艦に体当たりするのが任務でした。
「桜花」出撃の舞台となったのは鹿児島県・鹿屋基地で、当時18歳だった長浜敏行さんも特攻兵として死を決意し出撃した1人。
長浜さんの場合は2度目の出撃での壮絶な戦闘の末、奇跡的に生還しましたが、当時、人間爆弾「桜花」と出撃することは死を意味し、
420人の若者がこの「桜花」特攻作戦で命を落としました。
戦後69年のいま、長浜さんの戦争の記憶に迫りました。

【ゲスト】
長浜敏行(旧日本海軍「桜花」特攻隊員)

終活 安心できる最期とは? 増加する孤独死と不安

#224

2014年08月14日(木)放送

いま多くの人が自分の葬儀や墓、相続など人生をどう自分らしく締めくくるかに関心を持っています。
人生の最後に向け準備する「終活」という言葉まで生まれ「死」に対するイメージが変わったことで、
遺影の写真撮影会や入棺体験など新しいビジネスも続々生まれています。
また葬儀の希望や連絡先、延命措置の選択などを記す「エンディングノート」の活用も広がっています。
その背景には急加速する核家族化、高齢社会という問題があります。
故郷の墓を維持できない、病に倒れても頼る人がいない、孤独死するのではという不安…
残された人に迷惑をかけず、自分が納得できる最期を迎えるには、どんな準備をすれば良いのか。
本当に必要な事とは何かを考えました。

【ゲスト】
小谷みどり(第一生命経済研究所・ライフデザイン研究本部主任研究員)

検証 ご当地グルメなぜ成功 仕掛け人が戦略を語る

#223

2014年08月13日(水)放送

ご当地グルメで地元を盛り上げる「B-1グランプリ」
8年前から始まり、今では約60万人を動員する国民的イベントと呼ばれるようになりました。
目的は、グルメではなく、地域活性化を目的とする“まちおこし”。
今回は「富士宮やきそば」を全国区ブランドに育てた「B-1グランプリ」の仕掛け人
渡邉英彦さんをお招きし、“まちおこし成功の秘けつ”を伺いました。

【ゲスト】
渡邉英彦(富士宮やきそば学会会長、ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会代表理事)

それでも続投する理由 民主海江田代表に問う

#222

2014年08月12日(火)放送

「1年後 結果が目に見える形で出ていなければ退陣」との発言から1年。
先日続投が決まった民主党・海江田代表。
海江田氏が考える“目に見える成果”とは何なのか?
維新・結いの統一会派など野党再編への動きの中で、民主党はどういったスタンスをとるのか?
“まとまらない”“決められない”ともいわれる党の体質をどう変えて行くのか?
民主党再建に向け代表はどう考えているのかじっくりうかがいました。

【ゲスト】
海江田万里(民主党代表)

桂由美が語る結婚今昔 日本式が世界を目指す

#221

2014年08月11日(月)放送

結婚式は“あこがれ“ではない!?
「ジミ婚」から「なし婚」へ…いま結婚式を挙げるカップルは全盛期の半数ともいわれます。
時代と共に大きく変化してきた日本の結婚式。
50年にわたり日本のブライダル業界を牽引しブライダルの伝道師とも呼ばれるブライダルファッションデザイナー桂由美さんに
いまどきの結婚事情を伺いました。

【ゲスト】
桂由美(ブライダルファッションデザイナー)
BS日テレ