ラインナップ

2018年11月26日~2018年11月30日の放送内容

ゴーン容疑者の捜査は・・・ 特捜部VS元特捜弁護士 日産ルノー主導権争い

#1320

2018年11月30日(金)放送

11月29日のルノー・日産・三菱3社トップの会合では、今後も結束を維持するために「全面的にコミットする」と表明。主導権争いの行方は?
一方、ゴーン容疑者の日本の刑事事件については元東京地検特捜部長の大鶴基成氏が弁護人を務め、
さらにアメリカの大物弁護士、ブラッド・カープ氏とも契約。どんな人物なのか?特捜部VS元特捜部のエースという構図…捜査の行方は?
元東京地検特捜部検事の高井康行氏、佃モビリティ総研代表の佃義夫氏と議論しました。

【ゲスト】
テリー伊藤(演出家・プロデューサー)、高井康行(弁護士、元東京地検特捜部検事)、佃義夫(佃モビリティ総研代表)

日韓関係打つ手無し? 反日感情消えないワケ “徴用工”判決でまた

#1319

2018年11月29日(木)放送

日韓関係を揺るがしかねない韓国最高裁の徴用工判決。相次ぐ同様の訴訟はどうなるのか。影響はどこまで広がるのか。
さらに元慰安婦の支援財団の解散など、“反日”ともとれる動きを見せ続ける韓国。韓国国民の“反日”感情はなぜ消えないのか。
こうした韓国に日本はどう向き合うべきか。自民党・松川るい参議院議員と東京大学大学院・木宮正史教授に聞きました。

【ゲスト】
松川るい(自民党 参議院議員)、木宮正史(東京大学大学院教授)

“観光公害”を防げ! 人多すぎて地元に支障 急増訪日客への対策は

#1318

2018年11月28日(水)放送

日本を訪れる外国人観光客は年々増加、今年10月の段階で2640万人が訪れています。
その一方で、観光客が多すぎて、地元住民の日常生活に支障が出る事態、いわゆる「観光公害」が増加、問題化しています。
今後も増加が見込まれる訪日客に、国や地方はどう対応すべきか?受け入れる側の“戦略”を考えました。

【ゲスト】
溝畑宏(大阪観光局理事長、元観光庁長官)、井門隆夫(高崎経済大学地域政策学部准教授)

職場 パワハラをどう判断? 指導とイジメの境とは? 10年間で相談数倍増!

#1317

2018年11月27日(火)放送

相談件数が10年間で2倍以上に増えるなど、深刻さを増す職場のパワハラ。3人に1人がパワハラ被害に遭ったとの国の調査結果も。
こうした事態を重く見て、国は企業にパワハラ対策を法律で義務づける方向で検討。一方、そもそもパワハラとは何か?その判断基準は?
パワハラに関する専門家とともに、パワハラの判断基準とその対策についてじっくり考えました。

【ゲスト】
金子雅臣(「職場のハラスメント研究所」所長)、原昌登(成蹊大学教授)

冬到来で高齢者は注意 屋内でも怖い低体温症 予防法を専門医に聞く

#1316

2018年11月26日(月)放送

寒さが厳しくなる冬。高齢者は、屋内でも要注意!寒暖差による「ヒートショック」や、寒い場所に居続けることで全身に障害がおきる「低体温症」。
どちらも最悪の場合命の危険も。「ヒートショック」は、交通事故による死亡者数より多く、
「低体温症」で亡くなる人は熱中症による死者数の約2倍にも上る。どうすれば命を守れるのか専門医に聞きました。

【ゲスト】
高橋龍太郎(多摩平の森の病院院長)、神田潤(帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター助手)
BS日テレ