ラインナップ

2018年11月12日~2018年11月16日の放送内容

原爆Tシャツ・徴用工 冷え込む日韓どうなる? 問題の背景と歴史認識

#1310

2018年11月16日(金)放送

韓国の人気音楽グループ「BTS」のメンバーが“原爆Tシャツ”を着ていた問題。一方、徴用工問題では解決済みとした判断を覆す判決。
こうした問題が起きる背景には一体何があるのか?元駐韓大使の武藤正敏氏、東海大学教授の金慶珠氏と議論しました。

【ゲスト】
テリー伊藤(演出家・プロデューサー)、武藤正敏(元駐韓大使)、金慶珠(東海大学教養学部教授)

北方領土交渉は方針転換か? 四島一括か二島+α? “終止符打つ”真意は

#1309

2018年11月15日(木)放送

注目された日露首脳会談。安倍首相は会談後、1956年の「日ソ共同宣言」を基礎に平和条約締結に向けた交渉を加速させる考えを示した。
北方領土問題などについて「私とプーチン大統領の手で終止符を打つ」と強い決意を述べた安倍首相。その発言は何を意味するのか?
北方領土交渉はどう動いていくのか?日露外交のスペシャリストと今後を読み解きました。

【ゲスト】
玄葉光一郎(元外相、衆議院議員)、鈴木宗男(新党大地代表)

緊張続く米中覇権争い 中国が見据える未来像 習近平主席の思惑分析

#1308

2018年11月14日(水)放送

貿易戦争、安全保障…覇権争いを背景に緊張状態が続く米中関係。来日したペンス副大統領は「権威主義と攻撃は許されない」と中国をけん制。
8日には、米中の国交正常化に道筋をつけたアメリカのキッシンジャー元国務長官が習近平国家主席と会談。
9日には米中の閣僚級による外交・安全保障対話が行われたが、関係修復の兆しは見られなかった。中国は“新冷戦”の先の未来をどう見据えているのか?
世界のトップを目指す習近平国家主席の思惑を分析しました。

【ゲスト】
佐藤正久(自民党 参議院議員、外務副大臣)、遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)

小宮山悟が早大監督へ “投げる哲学者”語る 凡才が生き残る発想法

#1307

2018年11月13日(火)放送

米大リーグも経験した小宮山悟氏が早稲田大野球部の監督へ。「投げる哲学者」は母校のチームで何を目指す?
プロ野球の世界では自らを「凡才」と評する小宮山氏。「天才」相手にどう活路を見いだしたのか。「凡才」が生き残るための発想法とは。
慶応大学野球部出身の元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏とともに解き明かしました。

【ゲスト】
小宮山悟(元プロ野球選手、早稲田大学野球部次期監督)、青島健太(スポーツライター)

“新冷戦”の勃発か? 米の対中政策の真意は ペンス演説を読み解く

#1306

2018年11月12日(月)放送

12日に来日したペンス米副大統領。先月の演説で中国の対外戦略を厳しく批判したが、その真意はどこにあるのか。
米・中の緊張関係は米・ソの“鉄のカーテン”に代わる、“新たな冷戦”となるのか。そして、両大国の対立に日本は板挟みとなるのか!?
共に防衛大臣を経験した、自民党・林芳正参院議員と森本敏・拓殖大学総長に聞きました。

【ゲスト】
林芳正(元防衛相)、森本敏(元防衛相)
BS日テレ