ラインナップ

2018年10月29日~2018年11月02日の放送内容

安田純平氏がきょう会見 自己責任論どう考える 紛争地取材の意義とは

#1300

2018年11月02日(金)放送

3年4か月ぶりにシリアのテロ組織から解放されたジャーナリストの安田純平さんが、11月2日に帰国後初の記者会見を行った。
拘束されるに至った経緯、監禁中の生活…何を語ったか。「自己責任論」による批判もある中、紛争地取材の意義をどう考えるか。
中東など世界の紛争地を長年取材してきたジャーナリストの佐藤和孝氏、「イスラム国」による日本人人質殺害事件時には
政府の検証委員会のメンバーでもあった慶応義塾大学大学院教授の田中浩一郎氏と議論しました。

【ゲスト】
テリー伊藤(演出家・プロデューサー)、佐藤和孝(ジャーナリスト)
田中浩一郎(慶応義塾大学大学院教授、日本エネルギー経済研究所中東研究センター長)

劇薬 “米国第一”の副作用 米国の憂鬱と世界情勢 来週の米中間選挙予測

#1299

2018年11月01日(木)放送

世界を分断に導いた“劇薬”米国第一主義。トランプ政権発足から1年10か月、アメリカ国内と世界各国はその“副作用”に頭を抱えている。
そんな最中、11月6日に行われる中間選挙。アメリカ国民の判断は?選挙結果が与える世界への影響は?

【ゲスト】
寺島実郎(一般財団法人日本総合研究所会長)、前嶋和弘(上智大学総合グローバル学部教授)

日韓政府確認“解決済み”なのに徴用工訴訟なぜ? 韓国ゴール動かすワケ

#1298

2018年10月31日(水)放送

日韓首脳が確認した“未来志向”に暗雲?韓国の最高裁で行われた徴用工の訴訟で日本企業に賠償を命じる判決。
なぜ韓国は日韓両政府が“解決済み”とした問題の“ゴール”を動かすのか?文大統領の本音とは?そして日本がとるべき対応は?
ゲストの松川るい・自民党参議院議員と木宮正史・東大大学院教授とともに議論しました。

【ゲスト】
松川るい(自民党 参議院議員)、木宮正史(東京大学大学院教授)

臨時国会の焦点を激論 改憲・外国人労働者は? 日本の未来はどうなる

#1297

2018年10月30日(火)放送

安倍首相が自民党総裁3期目として初めて望む国会論戦がスタート。安倍内閣は重要課題にどう挑むのか。与野党の意見が対立する憲法改正や
外国人労働者の受け入れ拡大問題の行方は?自民・稲田朋美筆頭副幹事長と国民・玉木雄一郎代表が、臨時国会の焦点を徹底討論しました!

【ゲスト】
稲田朋美(自民党筆頭副幹事長)、玉木雄一郎(国民民主党代表)

高齢化するひきこもり 親亡き後どう支えるか 社会に戻りたくても…

#1296

2018年10月29日(月)放送

若い世代の問題と思われがちなひきこもり。いま、その長期化・高齢化による影響が懸念されています。50歳代のひきこもりも珍しくなく、
その親が亡くなった後は誰がどう支えるのか?国も事態を把握するため中高年のひきこもりを調査へ。そして、ひきこもりの人に社会に戻ってもらうには
何が必要なのか。ひきこもりの実態に詳しい医師と、ひきこもり経験者のお笑い芸人とともに問題の行方を考えました。

【ゲスト】
斎藤環(精神科医、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授)、山田ルイ53世(お笑いコンビ・髭男爵)
BS日テレ