ラインナップ

2014年03月31日~2014年04月04日の放送内容

拉致解決へ家族の思い 古屋担当大臣らが出演

#130

2014年04月04日(金)放送

日朝政府間協議が1年4か月ぶりに再開しました。
今度こそ拉致問題を進展させ、解決への糸口とすることができるでしょうか?
被害者家族のいまの思い、横田夫妻“孫との面会”の経緯・舞台裏は?対話ムードを演出する北朝鮮側の狙い・戦略は?
拉致問題の行方について徹底議論しました。

【ゲスト】
古屋圭司(拉致問題担当大臣)
飯塚繁雄(拉致被害者家族会代表)
辺真一(コリア・レポート編集長)

集団的自衛権で大激論 どこまで行くか自衛隊

#129

2014年04月03日(木)放送

安倍首相が進めようとしている「集団的自衛権」の憲法解釈見直しについて各党で議論が本格化しています。
自民党内でも慎重な意見がある中で自民党の高村副総裁は「必要最小限度」の範囲なら集団的自衛権の行使は容認される、
との「限定容認論」を主張しています。
日本を取り巻く状況が変化する中で、この「必要最小限度」の線引きをどう判断し、「歯止め」ためのルール作りを
どうすればよいのでしょうか?
後半国会の焦点である「集団的自衛権」について具体例を挙げながら徹底的に議論しました。

【ゲスト】
中谷元(自民党・衆議院議員、元防衛庁長官)
岡田克也(民主党・最高顧問、衆議院議員)

増税の春どうなる家計 将来不安への対応は?

#128

2014年04月02日(水)放送

17年ぶりの消費税率アップは、生活にどう影響するのか?
国民の負担は増加する見通しで、消費の落ち込みなどが懸念され、「デフレ脱却」に向かう日本経済の足かせになりかねません。
5.5兆円規模の経済政策と賃上げの広がりで、増税の負担は補えるのか?
今回は消費者の目線で、消費税8%の家計対策と消費税「10%」を見据え西村康稔副大臣と生活経済ジャーナリストの和泉昭子さんに
伺いました。

【ゲスト】
西村康稔(内閣府副大臣)、和泉昭子(生活経済ジャーナリスト)

冒頭:STAP論文で理研が最終報告/激論!消費税8%時代 アベノミクスの進む道

#127

2014年04月01日(火)放送

4月1日、ついに消費税8%時代が始まります。 引き上げ前の駆け込み需要による反動減…その景気の腰折れを防ぐための5.5兆円の経済対策の効果はあるのでしょうか。
一方で、まもなく1年を迎える「異次元の金融緩和」、そして、アベノミクスの「成長戦略」は消費増税後の日本経済に
どのような影響をおよぼすのでしょうか。
金融経済のスペシャリストお二人をお招きして、消費税8%時代を迎えた安倍政権の経済政策を徹底検証しました。

【ゲスト】
冒頭:八代嘉美(京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門特定准教授)
野口悠紀雄(早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問)
片岡剛士(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員)

あす消費増税…影響は 自公税調会長が生出演

#126

2014年03月31日(月)放送

4月1日の消費税8%引き上げによる景気へ影響が懸念されています。
さらに来年秋の消費税10%引き上げの判断が迫る中、消費税10%時に導入する軽減税率をめぐる議論も焦点となっています。
景気回復と財政健全化をどう両立させるのか。法人税減税や配偶者控除廃止の問題など今後の日本の“税制”をどうかじ取りするのか。
自民党税制調査会長の野田毅さんと公明党税制調査会長の斉藤鉄夫さんを招いて消費税増税の影響と今後の日本の税制について
たっぷりと議論しました。

【ゲスト】
野田毅(自民党・税制調査会長)、斉藤鉄夫(公明党・税制調査会長)
BS日テレ